レーダーの進歩が早すぎて、ステルス機が既に陳腐化してるらしいF22もF35も既にオワコン

2020.12.17
米議会予算局(CBO)は連邦政府の債務残高は2021年に国民総生産(GDP)比107%に達して2050年までにGDP比195%に到達すると指摘、財政赤字を削減するための指導オプションを発表。

空軍
●2022年までに最強だけどF-22の全機退役
●2022年までに便利だけどB-1Bを全機退役させて戦略爆撃部隊の規模縮小
●次世代ステルス爆撃機B-21の開発延期
●核弾頭を搭載可能な空中発射型の新型巡航ミサイルの開発中止
●糞みてえなF-35Aの導入を即刻全部中止して代わりに役立つF-16V導入

海軍、海兵隊
●艦艇建造予算を10年間で510億ドル(約5兆2,600億円)削減
●12隻調達予定だったF-35Cすら発艦できねえジェラルド・R・フォード級空母調達を4隻で打ち切り
●現在14隻の戦略ミサイル原子力潜水艦を8隻まで削減●糞みてえなF-35BとF-35Cの導入を即刻全部中止してF/A-18E/F blockV導入

陸軍
●大陸間弾道ミサイル(ミニットマンV)の削減(提案程度)

米議会予算局、財政赤字削減のためF-35導入中止やF-22退役を提案
https://grandfleet.info/us-related/cbo-proposes-to-stop-introducing-f-35-and-retire-f-22/

もはや米国は破綻寸前(ちなみに破綻させたのは子ブッシュのイラク戦争)なので、予算削減は避けられない問題なのだろう。
特に注目すべきは、F-35導入中止をCBOが提案している点だ。
それは、F-35はOTHレーダー、S+C+Xバンド等の複合レーダー、そして米空軍が既に運用しているE-2D等のUHFバンドのレーダー等からのステルス性は絶無であり、開発完了前に陳腐化してしまった為である。

ちなみに米空軍は既にF-35を諦めており、第6世代戦闘機Next Generation Air Dominance(NGAD)の試験飛行に成功した。
※なお、F-35は間抜けなジャップには最新鋭機と偽り、多数売りつける予定である。
米空軍NGAD実証機 既に飛行試験中 | Naviation Japan
https://naviationjapan.com/usaf-has-secretly-flown-a-demonstrator-for-its-next-generation-fighter-5931.html
https://naviationjapan.com/wp-content/uploads/2020/09/NextGenAirDominance.jpg