>>40
輸出元の貿易会社が、輸送のたびに航空会社や海運会社を拝み倒して引き受けてくれるところを探す
そうな。
どこも嫌がるんで、毎回運送会社が異なるらしい。

厳重に梱包された中身は「最臭兵器」 シュールストレミングを扱う商社に輸入の苦労を聞いてみた
https://otakei.otakuma.net/archives/2018100205.html
> 今回三幸貿易さんが写真で示した梱包の方法は、青いプラスチック製容器にシュールストレミングを
>入れ、黒い蓋で密封。表面には取扱注意を示す国連番号「UN3334」と、非常事態が発生した場合の連絡
>先を記したシールと、「MISCELLANEOUS(雑貨)」と書かれたシールを貼付。そして天然木材でできた
>箱(容器コード「4C1」もしくは「4C2」)に入れて、同じく国連番号「UN3334」と緊急時の連絡先、
>危険物を示す黄色い「危」のカードが貼られています。
> 三幸貿易さんによると、シュールストレミングの輸入方法は、モノがモノだけに、毎回同じ会社が
>輸送を担当してくれるとは限らず、毎回変わっているとのこと。送り出し元(フォワーダ)が船会社や
>航空会社と交渉して、受けてくれたところを利用するという形になっているそうです。品目が
>「スウェーデンのニシン塩漬け」と聞いて「もしかして……」と言われることも多々。腹の探り合いに
>なるんだとか。フォワーダの立地が輸出港、空港とも非常に遠く、そこまで陸路ではるばる輸送して、
>日本にやってくるそうです。輸入に携わって10年、幸いにも缶が破損するような事態は起きていないと
>のこと。