会社の女子と話をしたら鬼滅劇場版で『泣きすぎて頭が痛くなるくらい泣きました』と言ってた。

「漫画のほう読んでる?」 『単行本全部持ってます』
「劇場版のとこ、炭治郎めっちゃ煽ってたよね」 『ハイ』
「誰も死なせなかった、守り抜いた、煉獄さんの方がすごいんだって」 『泣きましたあ』

「あんな酷いこと狛治さんに言ったら気の毒だよね」 『・・・あっ』

「どうした?」 『全然考えてなかったです。そうかアレめっちゃ悲しい話だったんですね。鳥肌立っちゃいました。もう一回読み直します。』

いつもの微乳眼鏡ではないが、この子も若くて素直でいい娘なのだ。再読したあとまた映画に行きそう。

あと『実はすごいネタバレだったかもしれない話』として、

【ネタバレ注意】
・蟲柱の胡蝶しのぶのデザインモチーフとなっているアサギマダラという蝶は毒がある
・毒の毛とか鱗粉が、じゃなくて、食べると毒
・なんで(あの作者の事だから)最後ああなるのはデザイン確定した時点から既に決まってた可能性が

みたいな話をしたらいちいち感心してくれるので、大変気分がよい。
給料もらいながらキャバクラ行ってる感じ。

なお女房の方は同じ話をしても
・毒のある虫で在来種で毒々しくなく綺麗なのというと自動的にアサギマダラかジャコウアゲハになるというだけの、ただの偶然かも
などと変な沼に引きずり込もうとしてきただけだったw。