>>746
>カタルシスの肯定って感じかなぁ
>平成前期位までの作家はカタルシス全開の展開に持っていかない傾向があった

今朝のNHKBSの番組で晩年の大林宣彦の映画製作を追った物が放送されていたけど、友人の井筒監督との対談で
「戦争映画にカタルシスなど絶対あってはいけない。 例え反戦映画の類であってもそこにカタルシスが含まれれば
 反戦映画では無くなってしまう」なんて趣旨の事を言っていたな。

まぁあんた個人のポリシーとしてそれを貫き映画を作るのは自由だけど、他人にまでそれを押し付けるなよと。
というかそんなカタルシス皆無の淫隠滅滅した映画なんて賞は取れても興収は稼げんだろJK。