>>251
>一兵であろうと敵を領土に残せばそれは防衛したとは言えない

そういえば数年前に自衛隊がそれまで丸腰同然であった南西諸島への常駐兵力配備を進めていた頃、
着上陸だか南西諸島関連のスレで
「既に中国軍が海空軍力で絶対的優勢を確保しているのだから、自衛隊員を無駄死にさせるぐらいなら
 以前と同じように南西諸島を空き城のままにしろ」
と壊れたレコードみたいに粘着している奴がいたな。

既に西表島を始めとする最西端の国境の島には百人単位の駐留が進められていましたが、ソイツは
「100人やそこらの自衛隊員がいても、中国軍の圧倒的な空爆と艦砲射撃で瞬く間に吹き飛ばされるから、
 無駄死にを避ける為にも直ちに駐留計画を撤回すべし」と連呼。

実際には余程都合よく駐留部隊が一か所に集まっていない限りは、空爆で敵部隊一掃なんてのは
困難ですが、そんな常識論には全く耳を貸しません。

それに将来的には更に多くの兵力が先島諸島への駐留を進めますが、ソイツに言わせると
「仮に空爆で簡単に叩かれないだけの兵力や施設が島にあっても、中国海軍の絶対的な制海権により
 それらの島々は容易に海上封鎖され兵力の再展開や集中もままならなくなるから、只でさえ乏しい
 南西諸島方面の陸自兵力の大半が戦わずして遊兵/無力化されてしまう」
「そんなバカげた事態を招かぬ為にも、既に中国軍の制海/制空権下にある南西諸島には一兵たりとも
 兵力を置かず、制空圏外の日本本土に兵力を集中させるべきである」とエンドレス主張。

どう見ても中国軍の尖閣諸島を含む先島諸島強奪作戦アシストの為のアカや工作員どもの言い草でした。