「クラウン」後継モデル、SUV風に…初の世界展開へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e32be037809e750de0271deff7cae1d5138c3f
>トヨタ自動車が、高級セダン「クラウン」の後継モデルを世界で販売することが分かった。
>クラウンは国内向けに販売されており、トヨタを代表する車が初めて世界展開することになる。

>トヨタが18日、販売店関係者に説明した。15代目となる現行タイプの後継車は、
>スポーツ用多目的車(SUV)に似た形に変更し、セダンよりも背が高い「セダンプラス」という
>新たなカテゴリーに代わる予定という。
>2022年頃に投入するとみられ、まず国内で販売を始め、その後に世界で販売していく計画だ。

>クラウンは、トヨタ初の本格的な量産乗用車として1955年に発売された。
>「いつかはクラウン」のキャッチコピーで、あこがれの高級車として人気を集めた。

>バブル期の90年には、年間の販売台数が20万台を超えたが、2019年の販売台数は約3万6000台と、
>全盛期の5分の1以下に減少した。高級車ブランド「レクサス」とのすみ分けが難しくなったことや、
>SUVの人気の高まりで、セダン離れが進んだためだ。

>世界的に人気が高まっているSUV風に変更した方が、世界展開を計画する上でも有利に働くと判断したとみられる。

>トヨタは昨年12月、かつての人気セダン「マーク2」の後継車「マークX」の生産を終了するなど、セダン型の絞り込みを進めている。

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