新型護衛艦「FFM」導入も新たな課題 イージス艦新造でのジレンマ
2020.11.20 00:27
https://www.sankei.com/politics/news/201120/plt2011200002-n1.html

(抜粋)
 なり手不足に直面しながら護衛艦の増勢を図るという難題に対する打開策として期待されているのがFFMだ。

 しかし、ここにきて新たな課題が浮上しつつある。政府は配備を断念した地上配備型弾道ミサイル迎撃システム
「イージス・アショア(地上イージス)」の代替策として、イージス艦の新造を検討している。

 イージス艦の乗員はFFMの3倍の300人とされており、単純計算で2隻を導入すれば600人と、FFM6隻分に相当する。
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ふむ・・・FFMを導入して護衛艦数を増やしつつ、乗員を削減したり、クルー制を導入したりして、
必要な人数を確保しようとしているところに、イージス艦の新規建造ですか。

海自としては人員のやりくりで頭が痛いところですな。