編成・編制・編組スレッド15

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2020/11/26(木) 00:13:14.03ID:BIqieC+/
●陸上自衛隊用語集における定義

編成  A  編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
        この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
        改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
     B  部隊等の組織そのものをいうことがある。

編制  「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
     または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。

編組  部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
     または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。

●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)

編組・編合  作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
         陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
         編組は、通常、命令によって発令された。

編制  勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
     平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
     兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。

編成  某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
     動員令のうちに臨時編成という語を使用している。

軍隊区分  作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
        戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。

配属  某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。

※過去スレは>>2
2020/11/26(木) 22:49:00.86ID:XeaB2nyR
>>68
(途中で送信してしまった…)
ってのはさすがに暴論だとおもうけどね。
2020/11/26(木) 22:50:17.89ID:BIqieC+/
人員が不足しているなら陸自を削減すれば良いとする風潮は90年代から続いてるけど根拠は何処にあるのか不思議でならない
市井の人間や退役自衛官どころか防衛研究所ですら肯定している現状を見るとかなり病巣が深いのでは思わざるを得ない
2020/11/26(木) 22:51:09.64ID:+3xBIFqz
だって14万人もいるんだもん
2020/11/26(木) 22:57:45.11ID:AQ0WzOS+
日本よりはるかに狭い台湾でも10万人いるのに
2020/11/26(木) 23:23:09.68ID:CvD/KEvm
>>70
半島系の目的でしょ
日本のメディアは半島の意見と同じことを言うから
2020/11/26(木) 23:25:06.74ID:JXg3IPTW
>>70
理由は簡単で海自と空自は平時から実任務だから
陸自は平時は完全に抑止の存在であるために平時から実任務をこなす海自と空自にその点は負けやすい
2020/11/26(木) 23:56:44.36ID:zkF28zkU
ちなみに私は以前から全旅団化派です。
さらに7Dは司令部のみ残して、本隊は旅団化。

その代わりに西の1個を機甲化して、いざとなったら機甲司令部のもと、2個旅団を運用し師団相当の任務能力を維持。
2020/11/27(金) 00:11:03.92ID:ese+EqvD
>42
>その着色は濃淡がありまた広い

作戦輸送においては、濃淡が航路上にあっては困るのです。
私のイメージは、その表現方法をするのであれば

その濃の部分に常に船団がいる必要がある。
となります。

通商護衛であれば、濃淡があってその濃淡が連続しつつ航路帯を構成してても良いんですけどね。
(ハンターキラーの巡回掃討を併用したとしても、濃淡は潰しきれませんが)

海の広さと、海と陸の違いは知っていますよ。
WW2ですが、私はもともと大西洋護衛戦オタ


「船団後尾、白色信号弾2発!」
2020/11/27(金) 00:29:12.79ID:T07G0b45
>>75
ちょうども戻られたので前スレのアレコレに関してええですかね?

887 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2020/11/25(水) 14:43:07.14 ID:LHg5uX/G [19/37]
本当に全体で必要な任務群としては最大で
間接護衛
 海にとっては主隊となる軽空母TFx1〜2(集中運用か分割運用かで変わる)
 HUK/SAGx2〜3

揚陸船団(第1波)
 揚陸本隊(揚陸艦x4)x2・・・2ヵ所に揚陸を想定(主攻と助攻)
 揚陸支TF(掃海+陸上攻撃支援)x2
 直接護衛TFx2

後続船団(第2波)
 徴用低速船団(1万トン級の大型RoRox4〜5)
 直接護衛TFx1 

補給船団(第3波…今後頻繁に往復)
 陸自高速船団
 直接護衛TFx1 

この補給船団と後続船団に関してやけどまず補給船団と後続船団に関して、
南西諸島に限るならば22ノットクラスのフェリーで東京湾から那覇まで丸1日程度で移動可能(昔就役していた飛龍21のクルーズにて参照
なのでわざわざ二つに分ける必要があるのか?という疑問
補給船団に関しても貴重な上陸用舟艇使うなら第一波での重装備揚陸に使った方がいいでしょうし
20ノット程度の速度のフェリー使う場合での物資運搬に関しても荷下ろし込みの往復で3日かかるか怪しいレベルやし

もう一つは前スレでさんふらわあサイズのROROと触れてたけど
本邦大型フェリー共、本気だしたら最大28ノット行くやつもあるけど(例、だいせつ)
その辺はノーカウントということでOKなのですかね
2020/11/27(金) 00:29:41.90ID:zQ4BG0MB
アレだけ未曽有の大災害で莫大な人海を提供してもらった事もそろそろ忘れ始めるか。

北海道もね、今となっては4個単位必要かといわれると微妙ではあるんだけど、訓練環境という点では、一つの領域でかなり激しい転地演習が可能、
砲の実弾射撃の制限がかなりゆるい他フォースプロバイダー的な役割で現状と大きく変わらない気はする。
空の輸送部隊一つくらい千歳に置いておけや、とは思うが。
2020/11/27(金) 00:32:56.73ID:dc2Wk025
>>76
地形じゃあるまいしその濃淡は常に動いているんだが
エリア防護といっても輸送船などに無関係に動き回るわけでもない
濃の範囲も相当に広いんだから直接護衛する規模は大きく減る
2020/11/27(金) 00:39:22.27ID:Vnhv65b7
>>76
WW2の大西洋護衛戦オタだってんなら、ポケット戦艦たった1隻にカチコまれたHX84船団がどうなったか知ってるでしょうに……
なんで松型に魚雷を積むが如き〜だの、大井参謀が〜とか言っちゃうかなぁ
2020/11/27(金) 00:40:14.07ID:T07G0b45
てか2桁後半の大型哨戒機とソナー網、一定規模の艦艇でカバーしてるってだけで
世界有数なんだけどねぇ(´・ω・)

スペインとかフランスだと複数で対潜バリア設けて潜水艦の行動阻害してくスタイルな国もあるというのに
(ちな装備輸入してる中国もこっちの選択肢臭い
2020/11/27(金) 00:41:06.55ID:dc2Wk025
大西洋護衛戦いやWW2の感覚で21世紀の水上護衛戦闘語ってるようにしか見えない
現代の水上護衛はWW2のように直接の壁のように機能するのはほぼなくより空間的な防護になるのだが
2020/11/27(金) 00:51:18.38ID:T07G0b45
余談だが、参考までに本邦フェリー共による瀬戸内海における巨大ボートレース大会の顛末が此方
https://togetter.com/li/1099131

※気象条件、明石海峡1300時点で東流4.3ノットの海流アリ

長いので最高速度記録だけ抜くと公称23.5ノットのフェリーひびきが28.7ノットを記録也
2020/11/27(金) 00:55:08.64ID:ese+EqvD
>77
出発地と出発時間の違い
陸自兵站船団は第2波増援船団で運ばれた部隊に対する補給追送
さらに部隊輸送船団と違い頻繁に往復が必要

また両船団が一遍に殺到しても一遍に陸揚げできない。
泊地に荷物を詰め込んだ輸送船を大量に停泊させたくない。

これは船舶の速度ではなく、受け入れ港湾側の能力が問題。
1万トン級が4隻同時に接弦し荷下ろしできる桟橋と港湾機能は島嶼に期待できない。
2020/11/27(金) 00:59:35.08ID:ese+EqvD
>79
>地形じゃあるまいしその濃淡は常に動いているんだが

当然
その濃淡の濃部分の中心に常時位置するということは
船団が護衛部隊と一緒に動いている事を意味します。

>80
なぜ私が間接護衛に何度も言及しているのか、判りませんか?

>82
WW2の護衛も壁じゃないですよ
2020/11/27(金) 01:00:33.08ID:T07G0b45
>>84
頻繁に、といいますが上で示した通り
22ノットフェリーでも本土との往復が3日程度で済む距離な以上
そこまで頻繁な輸送量が要求されるのか?という疑問が
第一波運んだ揚陸船も空くなら戻っていいわけですし
何より沖縄本島が使えるなら、そっちに空輸してから積み替え也、米軍弾薬庫在庫使えば下手すると一両日内に輸送可能ですが
2020/11/27(金) 01:06:45.00ID:ese+EqvD
日本の陸オタも海オタも、もっとアルビオン作戦とか調べた方が良いと思う。
ガリポリや、ノルマンディーなんかよりよっぽど勉強になります。
(たしかニミッツだかハルゼーだかが海軍大学中にアルビオン作戦の論文を書いてた「はず)

今なら、まだ洋書2冊の在庫が尼にもあったはず。
あと、良いうpロダを紹介してくれれば、旧軍翻訳のアルビオン作戦の独軍側戦史資料ならうpするぜ
(まえ使ってたうpロダサイトが閉まってしまってな・・・)
2020/11/27(金) 01:07:05.73ID:T07G0b45
>>85
横からやけどそれこそP1P3C等の哨戒機がだいぶカバーできる問題ですぜ?>濃淡は常に動いている
数の問題も指摘されてましたがソノブイでのカバーエリア拡大がある以上
海域を物理的に塗りつぶすのも可能となるわけで(
2020/11/27(金) 01:09:26.55ID:bY1AFNvL
そういえば昨今の潜水艦は魚雷の射程が大きく延伸され低速静粛長射程モードで発射して輪形陣含めた防護をすり抜け高価値目標に攻撃するものもあるそうですね
魚雷にUUVとしての機能が追加されたといいますか
速度がUUV程度になることで射程が100kmの魚雷も現れうるとも
こうなると直接護衛もなにもない

そういった将来の潜水艦の脅威に対抗するために海自がASW研究会で出した答えが潜水艦を水上艦で狩に行くのではないと
SOSUS偵察衛星LDUUVなど様々なISR手段で潜水艦の兆候を割り出して潜水艦の危険性を予報し
出現の可能性に濃淡をつけ艦隊はこれを回避
危険な場所には航空機が投入されて潜水艦狩り
水上艦は曳航ソナーで長距離探知に務めて危険性を感じたら迂回したりアスロックを飛ばすと
対潜戦とISRの融合こそが将来のASWなのだそうです
2020/11/27(金) 01:10:26.34ID:T07G0b45
>>87
根本的な知名度ォ!>アルビオン作戦
BF1で再現マップ北から知名度マシになったけど如何せんWW1後半のロシア戦線、
しかも赤台頭直後とかネタにされない要素が多すぎらぁ
2020/11/27(金) 01:11:38.78ID:bY1AFNvL
>>85
その濃が直径100kmとかあれば実質別行動では?
2020/11/27(金) 01:13:12.34ID:ese+EqvD
>87
物流の集積と積み替えなどの時間をあまく見てませんかね?
送り出す側も港湾まで、あちこちからかき集めて持ってくるとかしないといけないんですよ。

陸の兵站能力の平時の能力なめんな!・・・orz
(奇襲から始まってるんで本格的な戦時動員まにあう訳がない・・・)

1か月後なら体制整いますが、それじゃ遅いので。

>米軍弾薬庫在庫使えば下手すると一両日内に輸送可能

沖縄まで護衛なしの船団でいけと?
2020/11/27(金) 01:17:31.36ID:T07G0b45
>>92
それこそ、揚陸部隊を集積するのと並行してだと思いますがどーなんですかねその辺り>港湾までの移動
現状の支援体制では並行しての集積は無理!終了!というのなら最早処置なしですけど

あと沖縄のは嘉手納や辺野古想定なんですがこれだと船団いりませんよねというマジ突っ込み
2020/11/27(金) 01:17:51.26ID:ese+EqvD
>89
直接護衛を誤解してないか?
直接護衛が船団から見える位置にでも張り付くとでも思ってます?

そんなわけあるかい!

前に艦隊が互いの水平線上に見えないこともあると書いてた人がいましたが
それは船団護衛でも一緒

それでも各船団に数隻ついて広いカバーを専任でかぶせる必要があると言ってるのです。


それだけ海は広い
2020/11/27(金) 01:19:41.91ID:bY1AFNvL
>>94
どのみち日本近海なら専任にしなくても海上優勢確保のために海自の各戦力が動いてるから船団固定にする隻数は多くはいらない
2020/11/27(金) 01:21:02.68ID:T07G0b45
ついでに日米の共同利用施設と在日米軍・国連軍向け備蓄のうち
有事の際引き出せる分で最低4万t超えとの話もあるので米軍が放出しないはなしの方向で

コマンドで爆散も米軍基地にやった確実にアンクルサムが切れるがやりますかね……?
2020/11/27(金) 01:23:30.22ID:ese+EqvD
>93
同時集積しますが、最初は部隊優先で集められます。
そして兵站は常に追送が必要なので、延々と廻しますよ。

>あと沖縄のは嘉手納や辺野古想定なんですがこれだと船団いりませんよねというマジ突っ込み

なぜ?ヘリ空輸でもしろと?
そんな空輸で現代戦の機械化部隊の火力消費が補える訳ないでしょうに。

陸にまた餓島をやれというのか?
2020/11/27(金) 01:26:51.93ID:m+scL/os
全てのDDに哨戒ヘリ2機搭載して護衛隊の補完したいけど
充足率が足りてないらしいね
2020/11/27(金) 01:34:04.82ID:oKn1YdXm
このままだと次期大綱や中期防が怖いわ
戦車300両火砲300門が更に削減、というか廃止!とかネタじゃなくまじでありえそう。
2020/11/27(金) 01:34:27.98ID:jGxOdYan
いずれにしてもFFMはいい艦だ

DDH/DDG/DDは米海軍来援支援のため早々に外洋の航路確保に行くだろうがFFMは近海から離れるのは少数だろう
あの外洋に出たがる海自が近海用にわざわざ新艦種まで作って用意したが
対空対艦対水上全部一通りできるし何より数が揃うのがいい
いくら理想の艦艇を考えても作れなければ意味が無い

船団護衛も上陸支援の掃海と砲撃もできる
必要な任務に必要なだけ抽出すればその場その場で活躍する
ソナーは長距離探知については海自護衛艦最高峰だろうしアスロックもそのうち積む
レーダーは近距離探知を優先したものだが長距離SAMでイージス艦の代役の艦隊防空も多少は出来る
それでいて何より数が揃う
2020/11/27(金) 01:38:43.49ID:jGxOdYan
>>98
DDのヘリは8艦8機のコンセプトから搭載数は1機が定数でもう1機分の余裕は予備機むけ
普段は積まないことを前提にしていて運用の柔軟性を高めるための空きスペースでしかない
港内や穏やかな海でなければ2機目を搬出できないDDの方が多いからそういう用途は期待できない
2020/11/27(金) 01:40:30.19ID:T07G0b45
ついでにP1のソノブイ投射口は38(当然機内には予備アリ)
同時に管理可能数は後期型P3Cで99なのでP1も同等と仮定、ついでに予備ソノブイ搭載数も
P3Cのwikiの画像見る限りだと最低でも32、計60本が”最低”ラインとなる。

でソノブイでのバリアー戦術が前方50キロの海面に進行方向横向きに並べて敷設
一列の必要量は推定になるけどCMANO辺りを参考にすると9から10本程度、
雑だけど50qごとに投下していくとすると”一機”の搭載数で300q四方はカバー可能という計算に
沖縄本島から宮古島間も約300Km、与那国も本島から約509kmなので
クッソ雑だけど2から3機もいればソナーまみれの制圧海域作れる計算になるで?

>>97
だーかーらそっちでなくて”沖縄本島”にある辺野古嘉手納からの引き出しで、
沖縄”まで”の船団は不要という書き込みなのですが(´・ω・)
そっから先は護衛付きで往復してもらう訳で(そういや15Bの保有物資はどうなってるやら

もしかして敢えて言ってます?>ヘリ空輸
2020/11/27(金) 01:49:43.67ID:jGxOdYan
今の海軍系ミリオタはVLSが早く欲しいとかセル数が少ないと言われるもののFFMを様々な方向から高く評価してる人が多いと思うけれどまさか編成スレで話題になるとは思わなかった
あんなにコンセプトがちゃんと練ってある艦は世界でも珍しいんじゃないか
しかも艦隊編成まで変える艦でもある
2020/11/27(金) 01:50:26.34ID:K191m17e
>>99
戦車火砲全廃は流石にないだろうけどこの流れだと削減はあると思うね

輸送以外のヘリがそうだったみたいに自滅しそう···
2020/11/27(金) 01:52:42.27ID:ese+EqvD
>102
>沖縄”まで”の船団は不要

なぜ輸送船舶が最初から全部沖縄にいる設定?
荷物を沖縄で積めるにしても、まず沖縄に輸送船が集まらなければいけない。

本州各地から、沖縄まで空荷の輸送船を護衛なしで独航ですか?
2020/11/27(金) 01:56:52.95ID:T07G0b45
>>103
正直近いコンセプトはあるでよ?米の傑作ペリー級
要はターターのSM1による簡易的なれど艦隊防空の傘を船団にかぶせる事
更に曳航ソナーでの対潜戦闘で敵潜をある程度相手取れる事

そしてペリーではヘリあるからいらないと判断された長距離対潜火力である
アスロック搭載を達成したのがFFM完全版と考えるとわかりやすいかと
2020/11/27(金) 01:56:57.65ID:ese+EqvD
>102
>ソノブイ

そんなバラマキ続けるほどの在庫があるんですか?
投下されたソノブイは潮にながされていきますしバッテリーも無限ではない。

一度設置したらそのまま、とは行きません。
2020/11/27(金) 02:02:10.12ID:jGxOdYan
>>106
それだけならペリーの現代版という評価で終わっていただろうけど
南西諸島での機雷敷設と上陸前の掃海というプラスアルファが入ってるのに大幅に加点したくなった 
2020/11/27(金) 02:03:12.19ID:T07G0b45
>>105
>>86に戻りますが、ワイが言ってるのはおかじ補給船団の補給物資の供給元であって、
>>84で触れられ取ります

>陸自兵站船団は第2波増援船団で運ばれた部隊に対する補給追送
>さらに部隊輸送船団と違い頻繁に往復が必要

に対応する返答のつもりだったのですがね

要はいっぺん物資持ってきた後、”艦艇が本土にわざわざ戻る必要はあるのか?”
部隊輸送艦含めて手空きになったら沖縄本当に戻って物資を嘉手納辺野古から受け取るという流れを想定し、
一日程度で往復可能ならばそこまで船腹がいるのか?そもそも船の輸送量に対して部隊の物資消費量どーなっとるんじゃ
ということなのですが

分りにくかったらスマソ
2020/11/27(金) 02:08:11.79ID:T07G0b45
>>107
それこそ米帝とも共通なんだよなぁ>ソノブイ在庫
後、これ一気にガン積みできる量程度なので

後拾い物ですが対潜ヘリにおけるソノブイの使用数に関する資料出てきたのでよかったらドゾー
ttps://report.jbaudit.go.jp/org/h18/2006-h18-0474-0.htm

以下抜粋

使用したソノブイの本数及び価格
(1)
6,387本
8億4274万余円
(平成14年度?18年度)
保管していたソノブイの本数及び価格
(2)
433本
4454万余円
(平成18年度末)
上記のうち品質保証期間を超えていたソノブイの本数及び価格
(1)
(2)
2,929本
279本
4億1210万円
3106万円


どーも平時運用でも5年で6387本は使用しているようです(うへぇ
2020/11/27(金) 02:17:57.83ID:T07G0b45
流石に1年における調達数は手が回らないのでご勘弁

てか今日も早いのでワイは寝ます、お応えしていただけても返答は明日以降になると思われるのでご了承のほどを
112名無し三等兵
垢版 |
2020/11/27(金) 06:33:24.64ID:gY4r499g
>>99
なぜか火砲定数に含まれてない120迫を大増強すればいい。
2020/11/27(金) 06:37:00.95ID:T1Kdzl/D
>>103
MT30がしっかり機能してくれたら良いんだけど

搭載船舶
イギリス海軍
クイーン・エリザベス級航空母艦
アメリカ海軍
フリーダム級沿海域戦闘艦
ズムウォルト級ミサイル駆逐艦
海上自衛隊
3900トン型護衛艦
大韓民国海軍
大邱級フリゲート
イタリア海軍
強襲揚陸艦「トリエステ」
2020/11/27(金) 08:38:25.88ID:tjklV245
>>103
VLSのないFFMは役立たず、あさぎり型、あぶくま型の艦齢延伸をするべき
という矛盾の評価をする評論家もいます。
最初にキから始まる人とか
2020/11/27(金) 10:16:27.96ID:T1Kdzl/D
FFMについては、VLSを載せるスペースは確保されているので、足りない点としたらCODLAGで無い点ぐらいかな
2020/11/27(金) 11:23:50.40ID:T1Kdzl/D
艦型デザイン的にはタンブルホームでは無いけど、F-2のステルス技術を使っただの炭素繊維樹脂使っただの聞くから、あるいは艦首の処理にステルス素材使ってタンブルホーム艦型と同じ程度のステルス性を得てるのでは無いかとか推論してみる
2020/11/27(金) 11:34:56.45ID:OM7UZh4V
▼戦車約300両
※機甲教導連隊・部隊訓練評価隊・各学校の教育諸要は定数外と仮定する
※戦車中隊の定数は10式戦車基準の13両と見做している

54両 第2戦車連隊(※機動師団改編時に第5中隊の廃止を想定)
28両 第5戦車隊(※機動旅団改編時に縮小改編を想定)
54両 第71戦車連隊(※第5中隊の廃止を想定)
54両 第72戦車連隊(※第5中隊の廃止を想定)
54両 第73戦車連隊(※第5中隊の廃止を想定)
10両 第7偵察隊
28両 第11戦車隊
28両 西部方面戦車隊

▼火砲約300門/両
※特科教導隊・各学校の教育諸要は定数外と仮定する
※火砲の定数内である203mmHSP・MLRSは全廃を想定している
※新編予定の島嶼防衛用高速滑空弾部隊は定数外と見做している

55門/両 第2特科連隊
15門/両 第5特科隊
40門/両 第7特科連隊
15門/両 第11特科隊
45門/両 東北方面特科連隊
45門/両 東部方面特科連隊(※現段階では規模不明、他方面特科連隊と同等の規模を仮定)
45門/両 中部方面特科連隊(※現在の中部方面特科隊、3D・10D・13Bの特科部隊との統廃合を想定)
45門/両 西部方面特科連隊

>>99>>104
削減する余地は無いように見えるが……これ以上にスリム化したら遠戦火力が足りなくなりそう

>>112
射程が牽引式10榴未満の重迫で対砲迫戦はどうするおつもりで?
118名無し三等兵
垢版 |
2020/11/27(金) 12:12:02.48ID:05gBV17M
>>67
昔の新聞やNHkは結構軍事を知ってる人がいた(今に比べれば)
それこそ朝日新聞の田岡俊次が第一線の軍事記者として動いていた時代。
田岡は世艦と仲良かったし、堀元美や志方氏や松村氏と交友深かったしね。
NHkについてはLansの貼った資料読むとある程度わかるよ。
自衛隊側も今ほど保全がうるさくなかったのか人を見て、軍事系の話を伝えてたし。
良く言えばマスコミをうまく使ってた(あくまでも今と比べて)
119名無し三等兵
垢版 |
2020/11/27(金) 12:15:08.48ID:05gBV17M
>>117
私はドローン厨ではないけど、かなりの程度遠戦火力は無人機に移行していくような気がする。
目下の大事は人員不足で金の方はまだやりようがあるけど(増税かインフレは覚悟)。
120名無し三等兵
垢版 |
2020/11/27(金) 12:20:14.33ID:05gBV17M
Lans想定の島嶼奪回は所詮無理。少なくとも短期間では。
湾岸はいうに及ばずフォークランドでさえ準備期間をかなり取っていることからして
海洋国家といえど離島奪回には1から2年の準備期間が必要だと思う。
そこで日本が今なすべきことは、有事の体制づくり(有事になったら移行するという意味での)
島嶼奪回作戦に必要な簡易かつ短期間で建造できる輸送船と護衛艦のひな型の設計できればプロトタイプの建造。
こうではないでしょうか。
人員の手配は準備期間で志願者を募り速成教育しかないかと。
もし志願者があまりに来ないようならどうする?
その時は国の終わりだ。
2020/11/27(金) 12:41:42.59ID:T1Kdzl/D
戦車定数と除籍の間に自走歩兵砲というカテゴリ設けて定数外の旧式戦車を120両前後保有したい
地域普通科連隊の火力と装甲が余りに不足しているので除籍前の旧式戦車を3~4両の小隊で配備
2020/11/27(金) 12:57:43.51ID:Vnhv65b7
奄美や宮古島に加えて、石垣島にもSSM/SAMを展開させようとしているのも有事に備えた体制作りの一貫よね
これで沖縄本島にもSSM部隊を置けば、南西諸島の大半をSSM部隊の複数でカバーできるようになる
2020/11/27(金) 13:02:49.45ID:Vnhv65b7
>>121
むしろ各方面隊にも教導団置こう、戦車戦闘団規模のw
124名無し三等兵
垢版 |
2020/11/27(金) 14:02:16.47ID:05gBV17M
>>121
対戦車装甲車部隊だの自走歩兵砲部隊だの作るのはいいけど、旧式戦車は金食い虫になるだけだからいらん。
2020/11/27(金) 14:36:30.77ID:T1Kdzl/D
地域型普通科連隊の自走歩兵砲小隊

メンテは極力簡略化する
方面隊の整備班が月に一度巡回整備
一週間に一度掃除して動かす
最大の仕事は地元観閲式での展示や空砲射撃
実射撃訓練は富士とかで別の車両でやる
2020/11/27(金) 14:45:45.89ID:zQ4BG0MB
ぶっちゃけ火砲は300「代」の輌数でMLRS含めどうにかなるんだけど(2Dは40で足りるわ、GS部隊だけ砲弾運搬車満度にしておけば)
戦車はどう考えても足りていない、機動運用と都市拠点用をせめて分けて、本州用に100輌くらい別建てにして欲しいわ。

それはともかく、74式はともかく90式はもし用廃が発生してもやや暫くモスボール掛けるとは思う、昔の事考えたら場所はどうとでもなるし。
2020/11/27(金) 15:22:00.54ID:T1Kdzl/D
戦車は、北海道300・本州四国100両・九州100両・合計500両欲しい
そこで本州四国100両と九州50両を用廃前の旧式戦車を地域型普通科連隊の火力装甲補完の為に自走歩兵砲小隊カテゴリーで置く
定数の新型主力戦車は北海道300両九州50両の合計350両

他に機動戦闘車を300両
機動戦闘車は機動により単位時間当たりで3倍火力を集中できるから900両相当

これによって、全体として冷戦期の1400両相当の戦車戦力になるだろう
2020/11/27(金) 16:59:03.19ID:Qa+2tvCg
定員約650人の軽連隊が300人ちょいって充足率50%以下=全滅通り越して壊滅判定なんだよなぁ…

全普通科連隊を軽にして師団は旅団化、これを実施出来たとしても浮く人員は限られてるし抜本的な解決にはならないか…

ひげの言ってた13Bと14Bの再統合、しかも旅団でとか9県に跨るあの広い面積を1個旅団約4千で賄うとか到底無理だし。
2020/11/27(金) 17:10:48.40ID:T1Kdzl/D
失業者が200万人居るのに自衛隊の定員が充足できないわけないじゃん
2020/11/27(金) 17:24:20.53ID:zQ4BG0MB
後方を少しでも減らすための方便なのかね>髭の隊長サンの物言い。
13,14を古の師団に戻し、代わりに普通科4個を満度で編成するのとどっちが賢いんだか。
2020/11/27(金) 17:47:43.00ID:80K1SbXr
>>39
>作戦輸送と、通商護衛を一緒に考えたらあかんと思う。

素人の質問ですまない
どうして両者を一緒に考えては駄目なの?

作戦輸送なら、護衛対象たる輸送艦は独自に之字運動などの回避運動を行えるが、
通商護衛なら、護衛対象たる商船に同様の真似は難しい
そのあたりの違いかね?
2020/11/27(金) 17:48:32.58ID:ZNwMOZfG
>109
第1波の揚陸艦はヘリ母艦としても機能しますし・・・
第2派は降ろし切るのに時間がかかり、終わったら帰りますがその時にも護衛は必要
第3派の兵站部隊は往復を繰り返します・・・

なので第2派帰投後に護衛艦艇が余るように見えますが・・・

護衛艦艇の損害ってゼロで済みます?
整備/修理で戻らなければいけない艦も出るでしょうし…
これらの余剰は、損害艦や一時後退艦の交代に廻せます。

護衛艦に損害が出たからといって船団護衛を中断したら、それこそ餓島の二の舞。
海上作戦線における船団護衛は消耗戦になりやすいと思います(敵も味方も)
2020/11/27(金) 17:50:42.73ID:tFXcC49V
>>122
宮古や奄美のSSMやSAMはあくまで意志を示すものであって、現状では分散配置による各個撃破の可能性も捨てきれないところもあるような

極端なことを言えば、ターゲティングさえ出来れば奄美から宮古沖にも飛ばせるくらいならいいんだろうけどなあ……
2020/11/27(金) 17:55:34.24ID:W8MoHFeU
ガ島と違うのは水上戦力のすり潰しあいは本土防衛艦隊のすり潰しあいでもあるということだが
2020/11/27(金) 17:55:51.80ID:ZNwMOZfG
>110
ソノブイは年間使用量を全部使いきる勢いでいけば、なんとかなると思いますが・・・
他の海域を完全放置もできないでしょう?本土周辺域。

いやがらせで敵が通商破壊戦(作戦輸送の妨害じゃなく通商の方)のそぶりを見せたら
そっちの警戒にも対潜哨戒機は廻さないといけませんし・・・

あと対潜哨戒機とソノブイは・・・潜水艦には対応できても、敵航空機に無力です。
そっちに空自の防空リソースを振り向けると、その分、島嶼上空の制空リソースが喰われる訳で・・・

間接護衛TFの軽空母艦載機?
我の潜水艦部隊と共同して、敵主力の阻止を全力で達成してもらいたい!
2020/11/27(金) 18:04:01.34ID:Vnhv65b7
>>133
一網打尽にされる可能性とて捨てきれないのは同じじゃない?
偽装漁船を使ってどうこうみたいな小規模な奇襲攻撃であれば、分散配置の利点が上回ると思う
それができれば理想だけど、それは最低限高速滑空弾が出てくるまでお預けじゃないかなあ<ターゲティングさえ出切れば奄美から宮古まで〜
2020/11/27(金) 18:05:44.63ID:ZNwMOZfG
ところで・・・
今まで実は直接護衛TFの艦艇数を明確には書いてないのですが、
みなさん、一体何隻必要と想像しました?

揚陸船団(第1波)
 揚陸本隊(揚陸艦x4)x2・・・2ヵ所に揚陸を想定(主攻と助攻)
 揚陸支TF(掃海+陸上攻撃支援)x2
 直接護衛TFx2

後続船団(第2波)
 徴用低速船団(1万トン級の大型RoRox4〜5)
 直接護衛TFx1 

補給船団(第3波…今後頻繁に往復)
 陸自高速船団
 直接護衛TFx1
  ↓
第1波 2個TF
第2波 1個TF
第3波 1個TF
2020/11/27(金) 18:15:47.28ID:W8MoHFeU
周辺に存在するSOSUS
哨戒機および戦闘機基地との距離
近隣SSMおよび長距離SAMの配置
南西諸島であるため近隣レーダーサイトおよび移動警戒隊
これらのマイナス効果をどこまで見るかによる
とち狂って艦隊だけですべて賄おうとすると第七艦隊一つ必要だろう
2020/11/27(金) 18:20:23.72ID:RRD3019R
>>129
むしろバブルのときよりは集めやすいのでは
ただ艦艇勤務は閉鎖的な生活を求められるから人を集めにくい

期間工みたいに祝い金や満了金があるならまだしも
2020/11/27(金) 18:23:36.18ID:5IF3LwFJ
>>107
P-8の例だとめっちゃばら撒くらしいよ

https://aviation-space-business.blogspot.com/2019/05/blog-post_10.html

> 対潜哨戒機P-8やMH-60Rシーホーク対潜ヘリコプターで使うマルティスタティック・アクティブ干渉型MACのソノブイの電池は8時間程度使える。移動する潜水艦追尾ではソノブイは投下されてもすぐに意味がなくなる。P-8の場合はソノブイ120個をミッション一回で消費することがある。
「P-8でどれだけの面積を捜索するかにより変わりますし、標的潜水艦の水中速度にも左右されます」と戦略予算評価センターのブライアン・クラークが解説する。「捜索範囲は標的潜水艦への探知能力で変わります。P-8で対潜防衛帯を作る場合はそこまで多くのソノブイは不要です。移動中の静粛航行中の潜水艦が相手となるとソノブイ全部を使いきり、補充のため基地に戻ることになります」
2020/11/27(金) 18:43:20.73ID:tFXcC49V
>>137
前スレ後半からやってきてる海に詳しい人たちはそもこの間のlans氏の想定に疑問を持ち、さらには直接防護に拘ることにも疑問符を浮かべてるのだろうから、あれ前提に話を進めるのは牽強付会とみなされる虞があるのではないか?
142名無し三等兵
垢版 |
2020/11/27(金) 18:48:27.36ID:05gBV17M
>>131
Lansが言いたいのは、そういう術科的な事柄ではなく、目的が違うということ。
目的が違えば、作戦、戦術など合目的的に考えねばならないでしょ。
とまあ言いたいのでしょう。
2020/11/27(金) 18:51:49.13ID:qEn/Jtl0
>>142
戦争の階層構造を理解していないと難しい話だな
144名無し三等兵
垢版 |
2020/11/27(金) 18:52:27.39ID:05gBV17M
>>129
>>139
バブル時よりは集めやすいでしょうが、適材適所があるので失業した方が艦艇勤務にふさわしいかというと。
特に飲食経営してた方は年齢的に上の方が多いのでなおさら。
ニートは役に立ちそうも無いし、氷河期世代ももう40越えるでしょうし。
2020/11/27(金) 18:58:07.04ID:QPCSGvMO
>>136
まあそうだよね……
現状でも日本を弱腰とみて小部隊でちょっかいをかける程度なら十分阻止できるからね

流石に数個大隊規模(とそれを運べる水上戦力)を投入されたら終いだろうけど、それを防ぐには平時の情報収集能力を磨くしかないよなあ
146名無し三等兵
垢版 |
2020/11/27(金) 19:00:54.75ID:05gBV17M
>>135
さすがに戦力分散のしすぎだと思うぞその考えは。
1、まず航路は極力減らす
2、列島線のエアカバー内で船団も艦隊も極力行動するようにする。
  この2は1と大いに関連する。
3、こうすることで対潜哨戒機の航空援護と船団のエアカバーを兼任できる
  (当然、本土防空にも関連する)
4、通商航路は明確に宣言して、中立国の船もそちらに誘導する。
 (どうせ船の多くはパナマ船籍、リベリア船籍だし)
  この狙いは相手側に無制限潜水艦戦のリスクを負わせて躊躇させることにある
  英国が過去に実際に行っている)
5、戦闘海域と非戦闘海域を外交的に分ける。
  (フォークランドとかのパターン)
さすがに日本列島とその周辺全てを考慮したら艦艇も航空機もいくらあっても足りない。
もはやFFMがどうとか専用艦がどうかというレベルではない。
なおソノブイは開戦後も極力調達するしかないでしょう。
短期間に手持ちの戦力と物資で対処できる事態ではない。
2020/11/27(金) 19:03:14.41ID:qEn/Jtl0
有事の最大のネックはソノブイの備蓄数?w
2020/11/27(金) 19:09:31.53ID:ZNwMOZfG
>131
>作戦輸送なら、護衛対象たる輸送艦は独自に之字運動などの回避運動を行えるが、
>通商護衛なら、護衛対象たる商船に同様の真似は難しい

そういう問題じゃないです。

部隊の作戦輸送なら、輸送船の損害は少しでも作戦全体を崩壊させます。
例えば、私の例でいえば、大型輸送船1隻が損傷し帰投せぜるえなくなるだけで、1個連隊戦闘団が作戦に参加できなくなります。
主攻部隊の25%の戦力減少。作戦の成功可能性は激減するでしょう。
2隻損傷帰投であれば、50%。もう作戦失敗は確実視されるレベル。

※撃沈されなくても、損傷で引き返させるだけで良いのです。
※撃沈なんぞされたら何千人と戦死確実。

1隻の脱落もなく例え護衛艦の側が壊滅しようとも、輸送船を全船送り届ける覚悟が必要と思います。


しかし、通商護衛の場合、1隻、2隻沈んでも日本の通商が壊滅する訳ではありません。
損傷程度なら同と事もありません。通商の完全遮断には程遠い。
もちろん損害は極限させる努力は必要ですが、作戦輸送にくらべ損害の許容力ははるかに大きいです。

それも踏まえ、航路帯方式は完全な防衛方式をとらなくてもよく、その分、艦艇/航空機なども減らせるのです。
2020/11/27(金) 19:15:17.83ID:qEn/Jtl0
>>148
通商は戦略次元の話だからな
2020/11/27(金) 19:20:47.82ID:ZNwMOZfG
なお、作戦の目的は島嶼の奪回であるので、
その為に何を優先しなければいけないのか?

これを考えられなかったのが旧海軍

目前の戦果に惑わされ作戦目的が二の次になってる場合がちょいちょい見られますね。

あと、作戦成功の為に複数の作戦を実施し相手を振り回し隙を作る。
これも、やられてから始めて気づく始末。
2020/11/27(金) 19:30:11.73ID:ZNwMOZfG
レイテでは

>作戦成功の為に複数の作戦を実施し相手を振り回し隙を作る。

に成功しましたが、多分に偶然だった部分も多いのですが・・・
近年、米海軍大学のVegoが分析して、そこから海軍としての作戦術の可能性を論じています。
(瀬戸氏の太平洋島嶼戦でも挙げられてたナローシー論文)

なおVegoはこの後に、統合作戦関連の書籍を数冊だしています。
(前にナローシー論文を勉強会で勉強した後、原書買おうとしたら、たまたま売り切れだったので、統合作戦の方買っちゃいましたがなw)

なお、Vegoのいう位置、ポジションの元祖というか原点は、マハンの「海軍戦略」です。※海上権力史論じゃないので注意
(そのマハンの原点はジョミニやナポレオンなのですけどねw)
2020/11/27(金) 19:31:23.61ID:R5k3LtAD
失業者には自己都合退職者、希望退職者などコロナによる影響、緊急事態宣言からのロックダウンの可能性を先読みしている方もいます。

雇用保険受給等を使えば一年間は家にひきこもれる(一ヶ月に二回、公共職業安定所に出向く必要あり)
または職業訓練者向け受給があります。
逆を言えば雇用保険受給期間内は仕事を探す余裕があるので、『急いで』自衛隊にはいらないといけない!という方はあまりいないかもしれません。

予備自衛官/補になると、雇用保険受給期間延長可能とかならまだしも、

自衛隊の訓練参加も職業訓練と同じ扱いになるなら……それを目当てに参加者、自衛隊を知る機会を増やすというのができますが、
今のコロナのことを考えるとなかなか難しい話ですね


そもそもこのコロナウイルスの前では、平時の企業で『首を切る側』ごと廃業というパターンがみられますので、
失業者=無能という図式はまずいとおもいます。

今この時点で急いで仕事を探す行為自体危険極まりない(と私がいえる身分ではない オンライン面談などを使っている転職活動者ですが……)
2020/11/27(金) 19:38:00.02ID:ZNwMOZfG
米軍も海自も最近大好きコーベットですが・・・
彼、船団護衛方式を否定していまして・・・

英国おいて最初船団護衛方式を取らずにいたのはそのせい・・・
なので実は、コーベットにはその点で欧州で批判されてる一面があったりします。
(欧州史系の大学教授に聞いた話)
2020/11/27(金) 19:49:17.37ID:ZNwMOZfG
>146
潜水艦がちらっと1隻姿を見せただけで、広い太平洋側で警戒網を引く必要性が出てくると思います。
(すくなくとも政府から要請されるぞ)

あと・・・個人的に思うのですが・・・

仮想巡洋艦による襲撃って、現在でも敵の防御努力の分散を強いる方法として有効だと思うんだ・・・
(仮想巡洋艦とかくと派手に見えますが、携行ATMを持ち込んだ海賊レベルの武装遠洋漁船で良いので)
(あと、漁船の体当たりなどでも簡単に商船は損傷し引き返す事になるので・・・作戦輸送の徴用大型輸送船はそういった非正規戦的な脅威からも守られなければいけないのです)

やる方は開戦前に漁船として太平洋へ出航させておけば良いので布石は簡単。
そして対処も簡単ですが、そこに防御側はリソースを割かざるえないのは確実。
2020/11/27(金) 19:51:58.24ID:ZNwMOZfG
こういうのの監視には航空機が一番なので・・・対潜哨戒機はこういった広域捜索に投入させられちゃうと思うんですよ。はい。
※実際に主激に成功する必要は無い。目的は防御側リソースの分散。
2020/11/27(金) 19:53:49.98ID:ZNwMOZfG
中国の海上民兵って島嶼への不正戦だけじゃなく、通商路への不正規戦にも使えますよ。あれ。
2020/11/27(金) 19:58:41.13ID:R5k3LtAD
漁船ベースの機雷敷設のおそれあり
中国漁船の実態
―海洋権益拡大と海洋侵略の先兵―
https://suikoukai-jp.com/suikoukai/wp-content/uploads/2014/11/100928tyugokugyosen.pdf

JANAFA ホームページ「中国の機雷戦」
P29~33 をご参照ください。
(www.janafa.com/ronbun/chinese-mine.pdf)
2020/11/27(金) 20:02:36.86ID:m+scL/os
ロシアがPV出してたカリブル巡航ミサイルのコンテナ発射型
中国なら実戦配備するかもしれない
2020/11/27(金) 20:07:24.57ID:Vnhv65b7
>>156
今時、船籍も船員の国籍も日本人以外が圧倒的なんですがそれは
東南アジアからインドまで敵に回す程中国は馬鹿だと言いたいの?
2020/11/27(金) 20:10:33.01ID:R5k3LtAD
中国から尖閣諸島を守れ! 海自の新ステルス護衛艦「FFM2くまの」が進水 週プレNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bf8c9dc22a8dac8c98a8ae119b2cbd674d17b2a?page=2

「戦いのスタイル」を確立する ― 中国の機雷戦 - 防衛省

(5) 敷設兵種
現有機雷とこれらの発展の方向を概観してきたが、ここではこれらの機雷を どのように敷設するかについて整理する。
特徴的なのは、水上艦船、潜水艦、 航空機に限らず、改装された民間船舶や漁船等、
多様なプラットフォームを機 雷敷設に活用しようとしているところである。
エ 民間船舶
機雷とその運用に関する強固な能力を補完するものとして侮れないのが、武 装され訓練された、数千隻の漁船と商船である。
機雷掃海と機雷敷設は海軍予 備役部隊の主要な任務とされている。
GPS により正確な位置の把握が容易になったことから、いわゆる「海上民兵」とその所有する漁船等による機雷敷設訓練は主要な演習の一部として重視されている。
海上民兵の主力である漁師たちは海に精通しており、彼らが操る排水量 100〜200 トンの漁船は、大量に調達でき、機動性もあり、かつ、外見上、脅威と看做されにくい。
機雷敷設条を装備し、偽装された大量のトロール漁船を組織的に統制すれば、奇襲的な機雷敷設が可
能である。
中国においては、戦時における民間船の動員を叶えるための広範な法的基盤が整備されており、事が起これば、機雷戦は究極の「海上人民戦争」を支えることになるであろう。
https://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/review/1-1/1-1-7.pdf
2020/11/27(金) 20:13:18.18ID:LkoG5/ak
「中国が1000隻の漁船で海上人民戦争してきたら全てを捕捉するのは不可能」って理論は昔から聞くけど
よくよく考えてみると日米が必死になって目を光らせている哨戒網に漁船で突っ込むなんて半分特攻みたいなもんで正気の沙汰じゃないような感じもする
けど「中国だったら本当にやりかねない」という謎の説得力があった
2020/11/27(金) 20:16:12.07ID:TJ2/GuEp
漁船どころか素手のやつまで機関銃陣地に突撃させた共産主義国家の一つだからなぁ…
2020/11/27(金) 20:19:47.61ID:R5k3LtAD
少数でも漁船による機雷敷設を行うことで米軍や海上自衛隊の機雷掃海部隊や航空機を張り付かせることを目的とするのでは?

陽動や時間稼ぎ、臨検の手間をかけさせることで仮想敵に必要以上の負担を与えることが目的
その機雷で米海軍の艦艇や自衛隊の艦艇に損害を出すことは目的ではない、可能ならやりたいでしょうが
海上民兵をつかった漁船や商船による機雷敷設はあくまでも陽動でしょうか
本格的な機雷敷設は正規の艦艇部隊で行うでしょう
2020/11/27(金) 20:25:43.33ID:LkoG5/ak
「使えるものは何でも使う」の精神だろうか、ある種の総動員かな?
過去にはパラセル諸島の戦いでも漁船や海上民兵が使われたらしい
2020/11/27(金) 20:36:50.06ID:R5k3LtAD
商業船舶サイドから三くだり半をつけられかねない行為
中国は商船や徴用船をみすみす沈ませ、特別攻撃隊にたよってしまった大日本帝国海軍の失敗を繰り返しそうです。

日本と違い中国は自陣に引きこもって本土決戦が容易というか、むしろそうなる方向にもっていくことがこれまではできた

ただ、今の中国が海洋の支配(米中で太平洋を二分することを)を目指すなら海上航路の喪失、海上都市が戦火に包まれる状況は国家の崩壊を導きかねないです。
2020/11/27(金) 21:24:22.08ID:J2cCFdSb
>>135
もろに敵勢力範囲の南西諸島の北側はともかくそれ以外の本州周辺海域に関しては
それこそ従来の配属部隊のカバー範囲かと
てかソノブイ量産しとると資料出したのに足りるのか?と繰り返すのは卑怯でないですかね……

航空機に関しても九州から奄美、沖縄本島はSAMがスタンバってる以上、(宮古、石垣分は爆散と仮定)
ステルス機や迂回してくる爆撃機以外に進出可能な連中おりますかね?
各島の空港に臨時展開する手も一応有りますが
2020/11/27(金) 21:35:39.73ID:J2cCFdSb
>>132
おおすみのヘリ母艦化の件は把握しましたが兵站部隊往復が
上で示した通り沖縄本島から南西諸島間に限るならば最短一日程度な以上、そこまで頻繁にいるのか謎なのですが(東京まででも片道2日程度やけど

というか、第2派の積み下ろしに持たついてるなら第3派が物資下ろす余裕有りますかね
だからこそLST使うのかもしれませんけど
2020/11/27(金) 21:43:53.19ID:J2cCFdSb
つか、海上民兵やらで自衛隊側が分散させられると有りますが
そもそも太平洋側で暴れてる艦艇が居るのにリソース食われる輸送船団強行するのか?という疑問点も一応

ぶっちゃけ旅団規模の部隊上がられてる段階で生半可な部隊では奪還無理なのは例の通りですし
徴用船団編成含めて週単位で食われるのは必至

更に完全奇襲な時点で追加船団防ぐのはほぼ無理ゲなのでは?ボブは訝しんだ
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