>>551
>『アメリカン・マインドの甘やかし』のなかで問題視されている風潮のひとつは、「トリガー警告」だ*1。

>「トリガー警告」とは、授業や講演などにおいて、学生にショックを与える可能性のある画像や映像を映したり、学生の気持ちを傷つけるかもしれない意見を紹介したりするときには、そのことを事前に学生に警告して、見たり聞いたりしたくない学生は教室から退席してもよい、と許可を与えることである。

>この傾向は、法学部にまで波及している。ハーバード大学の法学部教授であるジーニー・スークによると、昨今の学生たちは性的暴力に関係する法律についての議論することでも「トラウマ」を刺激されたりストレスを受けたりすると主張して、それらの法律を学ぶことを拒否しているのだ。

サボるのを正当化しているとしか思えない。