【コラム】高宗の虚勢を想起させる文大統領の6兆ウォン軽空母ショー (朝鮮日報 1/17)

高宗が1903年に3400トン級の軍艦を海外から購入したという意外な事実を、本紙の朴鍾仁記者の記事で読んだ。 その軍艦は80ミリ砲4門で武装していた。
今の韓国海軍の次期護衛艦が2800トン級で全長122mに達するので、3400トン級といえばかなりの規模の軍艦だ。 当時、朝鮮は世界の最貧国だった。
国とはいうが、既に崩壊した状態だった。海軍はもちろん、陸軍すら有名無実だった。
そんなありさまでなぜ、どういう資金で運用するつもりで3400トン級の軍艦を購入したのか。
答えは、当時の国防長官の上疏(じょうそ、事情を書いた書状を上にたてまつること)にある。

国防長官は高宗に「大韓帝国は3面が海なのに1隻の軍艦もなく、隣国に対し恥ずかしい」と訴えた。
軍の作戦上の必要に対する言及はなく、「恥ずかしいから」軍艦を買おう、と言った。 同年4月にこの軍艦が済物浦港に入った。 「揚武」号だ。
ところが揚武号は、一度たりとも軍の作戦に投入されたことがない。 航海自体がなかった。もともと作戦用ではなく誇示用だった。

最初にしておそらく唯一だったであろう任務は、高宗の即位40年を祝う礼砲の発射だったという。 それさえも発射できなかった。
調べてみると、いい加減に修理したぼろ船だった。 これに、年間の国防予算の4分の1を使い果たした。 管理費や利子も出せなかった(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d772d01fab08b367394b4dd51e1507a8565c035c

揚武 (大韓帝国軍艦)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E6%AD%A6_(%E5%A4%A7%E9%9F%93%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E8%BB%8D%E8%89%A6)

>揚武または揚武号は、大韓帝国が保有した最初の軍艦である。前身はイギリス製の貨物船で、日本で商船として使用されていたものを購入した。
>日露戦争中は、日本海軍の仮装巡洋艦揚武(ようぶ)として使用された。
(中略)
>Kang (2008) によれば、売買代金は当初55万ウォンであったが、あまりに高額であるとして多くの国民から批判を受けた[。
>交渉の末に20万ウォンに減額されたが、大韓帝国政府にはその支払も困難で、三井から毎月5,000ウォンを高利で借り入れしなければならなかった。