【速報】バイデンを次期大統領と認める決議、否決される 大統領就任式両院合同委員会

ワシントン(CNN) 米連邦議会の共和党の指導部は8日、大統領就任式両院合同委員会の
非公開会合で、バイデン前副大統領を次期大統領と認める決議を退けた。
共和党議員らは、先月の大統領選でトランプ氏の敗北が明らかになった後も、
その結果を受け入れるのを拒み続けている。
下院民主党のホイヤー院内総務が提案した動議の内容は、バイデン次期大統領と
ハリス次期副大統領の就任式の準備が進んでいることを確認するというものだった。
上院共和党のマコネル院内総務、上院議事運営委員会のブラント委員長、
マッカーシー下院院内総務が動議を妨げ、同委員会が就任式がバイデン氏のためにあると
公に認めることを阻んだ。
前出のホイヤー氏に加え、議事運営委員会のクロブシャー民主党筆頭幹事、
ペロシ下院議長は動議に賛成した。
同委員会でこのような決議案が出されるのは異例で、民主党の動きは共和党員を驚かせた。
民主党関係者は共和党員がバイデン氏を次期大統領と認めるかを記録に残すのが目的だったと語った。
ブラント氏は会議開始のわずか8分前に民主党から決議案を知らされたと述べ、
こうした決議を行うのは通例ではないと言及した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9535640cffb9a57582228e0de1b1f0cbaeea5b7

米我が党の計略失敗!