>>219
1937年に書かれたアハトゥンクパンツァー内で「重戦車は極度に危険な敵であり、過小評価されるべきではない。」と結論している
要塞陣地を強襲するのに70-100トンの重戦車が必要不可欠であると断じており
それを保有(グデーリアンはフランスがシャール2Cの改良型を多数保有していると信じていた)するフランスを評価している

緒戦においてグデーリアンが機動力が最大の武器と言い聞かせる様に唱えているのは
重戦車を揃えられなかったドイツ軍戦車部隊の士気を鼓舞する為のスローガンとして唱えている物であり
本人は揃えられるなら最初から重戦車を揃えたかっただろう