ベトナム戦争で使われたアメリカのAC-47ガンシップの武装について質問です。

AC-47の初期型は、7.62mmミニガン3基ではなく7.62mm機関銃を搭載していて、10丁積んでようやくミニガン1基と同じ発射数だった、といろんなところに書いてあるのですが、
改めてスペックを見ると、7.62mmミニガン(SUU-11)が毎分2,000〜6,000発、7.62mm機関銃(.30AN/M2)が毎分1,200〜1,500発、となっています。
だとすると、7.62mm機関銃10丁なら毎分12,000〜15,000発ということで、ミニガンの2基分かそれ以上にはなると思うのですが、「10丁積んでようやくミニガン1基と同じだった」という話は、どこから来たものなのでしょうか。

大昔にホビージャパンのガンシップの製作記事にあった上田信氏のイラスト解説から英語版のWikipediaの記事までそう書いているので、ネットのデタラメとかではないと思うのですが、計算が合わない理由がわかりません。
機関銃の方は必ずしもスペック通りの発射速度では撃てなかった、ということなんでしょうか?