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(ピクシブ百科事典より抜粋)

(実演)
アノーア:「いい加減でクマゾーくんを下ろして投降なさい。そうすれば悪いようにはしません!」
ジョナサン:「嘘をつけ!悪いようにしないなんてずーっと言ってきたじゃないか!
 だけどいつもいつも裏切ってきたのがママンだ!」
アノーア:「そんなことありません!」
ジョナサン:「8歳と9歳と10歳の時と!12歳と13歳の時も僕はずっと!待ってた!!」
アノーア:「な、なにを・・・?」
ジョナサン:「クリスマスプレゼントだろ!!」
アノーア:「ああっ・・・!?」
ジョナサン:「カードもだ!ママンのクリスマス休暇だって待ってた!!
 あんたはクリスマスプレゼントの替わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか!?」
アノーア:「そんなに忘れてる・・・っ!?」

詳しい説明

アニメ「ブレンパワード」第9話『ジョナサンの刃』での1シーン。
サバイバル艦『ノヴィス・ノア』の艦長を務めるアノーア・マコーミックと、その息子でありながら敵対勢力である『リクレイマー』に属するジョナサン・グレーン。
母アノーアは息子ジョナサンが敵になっていることなど知らなかったが、ジョナサンの潜入作戦により予期せぬ対面を果たす。
精子バンクの提供を受けて誕生したため父親の顔を知らず、仕事一辺倒の母親には愛情を注がれていなかったと糾弾するジョナサンだが、アノーアはそれを否定。
作戦の失敗により、その場に居合わせた孤児のクマゾーを人質にして逃走を開始するジョナサン。
そこに先回りして立ち塞がったアノーアに、ジョナサンは言葉の刃を突き立てる(実演参照)。

(続く)