>>162
史実の本邦だと、扱いにくい基準排水量4万t超級の艦整備に繋がるため14インチは却下
更に昭和25年度以降整備する試案では40〜50年代の水上戦闘見越して、
旧式化し発展余地が乏しくなるであろう金剛・扶桑向け14インチとの弾薬の共通化は
基本不要として切る方向だったからぬ

史実路線で行くと、日本の重巡・戦艦クラスの砲は
夜戦部隊支援向け、3万トン級以下の潰しが効く中型艦クラスとして
重巡向け試作砲と超甲巡向けの試製乙砲8インチ・12インチ系にまとめられ、
昼戦向けの一線級の戦艦は重高戦
(のちの大和型への要求に準ずる重防御の高速戦艦級)のみで固める方針で
大和型以降向けの18・20インチ系にまとめられる方向やね