>>198
異論があるかな
俺的にはならないと見ている>重巡洋艦の砲口径制限がなければ

25.4cmは砲として駆逐艦クラスの軽快艦艇撃攘に扱い辛くなる
モデルとして水雷戦隊の嚮導艦として扱えるサイズの艦を設定するなら
船体15,000t級超えで備砲6〜9門、主砲塔3〜4基あたりとなる
砲身・弾重量面で、砲の旋回追従性と揚弾能力
一発当たりの弾威力のバランスが見事に崩れ、
船体側も装備配置と対応防御がちょうど難しくなるところだ

2万t級以内で、砲力で勝る敵艦、14〜16インチ級主砲搭載した戦艦と遭遇した際に
限定的に抵抗し得る攻防性能と退避できる速度性能を確保
2000トン台越えていくであろう駆逐艦を阻止する砲力を備える必要が生じたなら
機力揚弾能力と機関性能によほど自信がなければ
揚弾・速射面で8インチ未満か弾威力的に12インチ以上にシフトするだろう

ソ連海軍が大型重巡向けに25.4cm砲搭載を検討して放棄し、
12インチ級路線に移行していった点も踏まえて考えてみた方が良い希ガス