>>28
あ、そこ説明せんかったな

白頭山計画は、統一韓国が直面するであろう国際的状況への軍事的対応を想定したもの
統一後、冷戦時の韓国への梃入れがなくなり、同盟関係が一新された際の周辺国との対立を想定し、
統一韓国が対米一辺倒の同盟から脱し周辺国間のバランサーの位置につく為の同盟・国際関係構築プランと、
それが果たせない際に民族の残存図る為の戦略として、朝鮮半島周囲1,000km圏内で優位獲得し
統一韓国の存立に寄与する軍事的プランを求めたのが、構想の発端といわれている

そのうち対中・対日戦プランは、
「韓民族のものであるべき海洋・陸上領土における資源紛争」を想定したもの由来とされていて
対日では2028年に期限を迎える日韓大陸棚協定が満了する前に
日韓大陸棚共同開発区域(第7鉱区)周辺を制圧する戦力の整備、
対中では大朝鮮主義史観に基く高句麗・渤海の故地であり韓民族の故地である間島保持
朝鮮半島防衛のため、満州を想定戦場とした戦力の整備を志向していた

計画立案が中国軍が今のように近代化していく前、更に計画では同盟関係ではバランサー論成立で
都合よく陣営のバランスとって二正面作戦避けられるか、またはそもそも周辺国皆と敵対している状況
という前提で、今のところ、このうち二方面作戦が起きないか避けられた際の想定が出ているものと推察される

>>55
>八紘一宇とか、お題目と現実の境を埋めようとするんじゃね?
ですがまとめに転載されたんであれだけど
自国の将来像の裏付けたる思想的イデオロギーと軍事戦略どの路線に設定すべきか
政策化の研究にしくじったと見てる

そもそも白頭山計画はクー起こすための青年将校団由来、
軍内での朴正煕政権親衛隊の政治将校らで、粛軍クーデターを決行した軍閥の中枢と
その息がかかった将校らが研究立案したと言われてる代物よ?
その上で、教育の影響でお題目を維持する為に大朝鮮主義史観に向かっちゃったら(ry

民政以降後も高級将校は政治的色彩から逃れきれてないからぬ