これが後期ソ連軍のSG-43や米軍のM1919みたいに軽量な重機関銃があれば水冷重機を連発特化の防衛用と割り切って運用することもできる(逆に強力な布陣だと思う)
だが日本軍にはそのどちらもない
ついでに要の機関銃の数を揃えるにも重機じゃコストがかかりすぎる(機関銃の数は非常に大事)
明らかにオタクの中で日本軍に向いているという思い込みで作り上げられた九二式像でしかなく、実際の日本軍に最適だったのは九九式を一丁でも多く量産して大・中隊支援火器要員向けには熱容量を増した銃身を支給させる事だろう