エジプト “アラブの春”から10年 強権的体制に逆戻りする事態
2021年1月25日 5時16分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210125/k10012831481000.html

中東のエジプトで「アラブの春」と呼ばれた民主化を求める大規模なデモが始まって25日で10年がたちます。
デモによって独裁政権は崩壊したものの、その後、エジプトでは軍による事実上のクーデターを経て誕生した
政権が批判的な勢力への締めつけを強めていて、再び強権的な体制に逆戻りする事態となっています。
(以下略)
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もう、「アラブの春」が起きた当時から「うまくいくわけがない」と言われていたと思うんだが、
10年経って現状を追認しただけか。
妥協を認めようとしない強行な複数の集団がぶつかりあったら、そらあ治安も悪くなるし
民主化なんてうまくいくはずがない。
民主的に選ばれた代表が、イスラム過激派だったりするのだから本末転倒。