ロケットスタートを切ったバイデン大統領の胸算用
“オバマ・ファミリー”が目論むリベンジと民主党政権の長期化策
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63905?page=3

>一方、急進左派との連携は、バイデン大統領にとっては民主党をまとめるという意味では大変なことだろう。
>ただ、最高裁判事の数を4人増やして13人にする(今は保守6人、リベラル3人)、ワシントンDCを州に格上げする、さらにはプエルトリコを完全な米国の一部として州にする──といった案を検討しているのも事実だろう。

 >これにより、最高裁はリベラル7人、保守6人にできる。なお、判事数を21人にしようとの声も急進左派にはあり、そうなると、リベラル15人、保守6人となり、これから半世紀ほどは逆転が不可能となる。
>さらにワシントンDCとプエルトリコの上院議員が民主党から出れば、上院での過半数を民主党が取り続けることも可能だろう。

>これこそ、バイデン大統領のレガシーとなる。

これが21世紀のアメリカ民主党の選挙対策だ
•大統領選、上院下院選挙で勝利するために州を増やす
•リベラル派判事が最高裁で半数以上にするために最高裁判事の定数を2倍、4倍に増やす