マクロン氏、中国製ワクチンの危険性を警告 新たな変異助長の恐れも
AFP=時事 2/5(金) 8:40配信

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は4日、中国製の新型コロナウイルスワクチンについて、情報が一切共有されていないため
有効性は不明だと警告し、効果がなければ新たな変異さえ助長しかねないと指摘した。

マクロン氏は米シンクタンク「大西洋評議会」に対し、中国が他国へのワクチン供給で初期の「外交的成功」を収めたことは、
「(欧米の)指導者にとってやや屈辱的なもの」と受け止められる可能性があると認めた。

しかし、中国製薬大手の中国医薬集団(シノファーム)とシノバック・バイオテックのワクチンは、臨床試験(治験)に関する情報が
一切共有されていないため、有効性は不明だと警告した。
「中長期的な視点で見ると、このワクチンが適切でない場合、新たな変異株の出現を助長するのはほぼ確実で、もちろんこうした
(ワクチンを提供された)国々の状況改善にもつながらない」

前日には欧州連合(EU)のウルズラ・フォンデアライエン欧州委員長が中国とロシアに対し、EUで自国製のワクチンの承認を得たければ
「すべてのデータを開示」するよう求めていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0078ab4326dfce2c54ea4cc218d04fa81cb03254

中華コロナワクチンって海外の医療機関と一切情報共有していないのかよ。
中国国内のみで使用するのならまだしも、そんなのを途上国を中心とする全世界にばら撒かれたのでは後々かなり楽しい事に・・・
もとい大変な事になりそうですが。