>>444
その頃は大型の測距儀も諸元を算出する射撃盤もないので伝声管や伝令を通した砲術長の距離や目標の指示命令で各砲塔や副砲が個別に射撃してた
交戦距離が数千mと比較的近かったのでまだこれでもなんとかなった

この数年前の1898年米西戦争のマニラ沖海戦やサンチャゴ・デ・キューバ海戦では米海軍の圧勝だったけど命中率は一桁大でその当たらなさが問題になってる