十一年式の評判、古い戦車マガジンに「マシンガンとしては三流以下のボロ鉄砲」とか書かれててそこまで言わんでもと思った
クリップがそもそも機関銃で使う想定じゃなかったから戦場で歪み易く、弾倉も変形し易かったのが大きかったみたい(クリップ周りの排出機構はちゃんと改善されたと聞く)
ショーシャやM30みたいな三流と比べれば、まだ二流あたりの機関銃だと思うかな
上と違って信頼性面よりもとにかく暴発が多かったというのが評判落とす理由かと
佐山本にとにかく暴発しまくっていた例がかかれていてコレだな、と
日本としては何もかも手探りで開発したカテゴリーだから、前線でワチャワチャ混乱した状態で粗暴に扱われる事を想定してなくて、そうなったと(昭和十三年ごろに安全策を標準化してる)
その点、ぞんざいな扱いを受ける自動小銃として開発されたからこそM1918のメカはそれなりに評価されたのかもね、マガジンはペラペラで最悪なんだけど