米軍、アジアに対中ミサイル網 6年で2.9兆円要望
2021年3月5日 1:01 (2021年3月5日 5:43更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN031TI0T00C21A3000000/

【ワシントン=中村亮】米政府と議会はインド太平洋地域での中国への抑止力を強化するため、
2022会計年度(21年10月〜22年9月)から6年間で273億ドル(約2兆9000億円)の予算を投じる
案を検討する。沖縄からフィリピンを結ぶ第1列島線に沿って米軍の対中ミサイル網を築く。
台湾や南シナ海の有事を想定し、同盟国との協力も探る。
アジア太平洋地域などを所管する米国のインド太平洋軍は3月上旬、中国対抗に向けた戦力や
予算額を明記した要望書を議会に提出した。米議会や実現に向けた関係国との調整を本格化
させる。
日本経済新聞が入手した要望書は「中国抑止に向けた重要な軍事能力に(財政面の)資源を
集中させる」と明記。「先制攻撃は(自国にとって)あまりにも打撃が大きく、失敗すると思わせる
ことを目的としている」と狙いを説明している。中国側の反発は必至だ。(ry

地対艦番長配備は現行路線で良いとして、中国本土を舎弟に納める遺憾の意IRBMの開発が
必要だな。