>>123-124

御回答ありがとうございます。
確かに全線塹壕、という特殊な状況はWW1からですね。
総力戦なり、戦争の意味が変わった戦いというのがよく分かりました。

砲の識者がいるので、
砲兵の弾種について質問したのでさらに伺いたいのですが、
ナポレオン戦争などで使われる砲兵の実体弾が鉄製なのはなぜでしょうか?

現在、狩猟に使われる散弾では、安価な鉛の使用が問題となって、
鉄製散弾に切り替わりつつありますが、高い、軽いなどと評判は良くないようです。
また、当時はそんな鉛中毒による健康意識ないでしょうから、
鉄製よりも安価な鉛の実体弾を使ってもいいと思うのですが。

鉛は鉄に比べて軟らかく重い欠点がありますが、
少なくとも歩兵相手の(防御用だけでも)砲弾として安さメインで採用されなかったのでしょうか?
それとも自分が知らないだけで鉛の実体弾って普通にあったんですか?