チハが軽装甲なのは15tの重量制限のせいにされますが
ルノーR35歩兵戦車は車体前面装甲45mmでマチルダI歩兵戦車は65mmと
これらはチハより軽い上に開発年が古いのに装甲が厚いです
チハは重量制限のせいで軽装甲になったのではなく
装甲以外の要素に重量を使ったせいで重い割に軽装甲になったと言うのが正しいのでは?
日本の戦車ドクトリンは機動戦ではなく歩兵支援ですから
15t制限で歩兵支援戦車を作るならチハのような走攻守バランス型ではなく
英仏歩兵戦車のように遅くなっても重装甲の方が適していたのではないでしょうか
何故日本戦車は鈍足重装甲の方向に進化しなかったのでしょう?