>>456
>申し訳ありませんが、やっぱり理解出来ないです。

「戦争を仕掛けてやろうという意図をどう挫折させるかのか」という考察もなく、核攻撃してくる仮想敵や動機をまるっと無視して、相手は絶対に折れない心を持って核攻撃してくるという前提で「核攻撃を防げない」となんて主張は、抑止論ではない。

>まず、アメリカが中国ロシア相手に報復核攻撃をするのは米軍基地を直接攻撃したり、多数の米国人死傷者がでない限り私は100%ないと思います。

アメリカは日本に米軍基地を置いているのに、その米軍基地を費用でもインフラでも支える日本社会を攻撃して「アメリカに損害はないでしょ」が通用するとおもっているなら、キチガイと断言できる。
三度目四度目の核攻撃を受けた被災地の米軍基地は押し寄せる荒廃をものともせず「日本企業や公共自治体から」電気もガスも水道も依然として供給され続けるとか、どんなビューティフルドリーマー?
在日米軍基地が日本を守るためにあるというのはコインの裏表で、もう一面ってのは世界戦略のために米軍の拠点を、西側世界二位の経済大国の軍事力が守り経済力が気前よく支援するという世界屈指の高待遇を受けている。
これがあるから東南アジアでもインド洋でも中東でも活動できるのに、その基盤を吹っ飛ばされて、なんでアメリカが黙ってると思えるわけ? そして。

>何故ならこの2国相手に核攻撃をすれば、間違いなく核戦争になり両国が焦土になるだけでなく下手したら人類絶滅の危機すらあり得えます。

ロシアはともかく中国相手にアメリカが「焦土」になることは絶対にない。弾道弾も弾頭も圧倒的に足らないからだ。違うというのであれば中国のICBMが20基ではなく200基とか2000基あるというソースを出してくれ。
中国が日本を核攻撃をするというのであれば、同時に対米向けICBMも対露対インド向けIRBMも使い果たしておかないと、アメリカに「通常戦力で」なけなしの核ミサイルを吹っ飛ばされてから、後顧の憂い無く無条件降伏するまで核を撃ち込まれることになる。
そしてそういうオプションしか採れない以上、日本との核戦争、しかも宣戦布告で核攻撃の時間指定までするなら、インドロシアも自国に核を撃てないようにするための核でも非核でもカウンターフォースをやることになるだろう。