>>896
そういうタイプ(自重装弾)のもある(歩兵用軽機関銃だとデンマークのマドセン機関銃が代表)けど、大概はフォロアとスプリングが内蔵されてる。

弾倉は装弾数が多くなると長くてかさばるようになるから、下部装填式だと伏せ撃ちのときに地面につっかえる、という問題が起きる。
なので湾曲させていくことになるわけだけど、曲げるにも限界があるし、あまり曲げると装弾不良の起きやすいものになる。
あとは装弾数が多い=弾がたくさん詰まってるので重い弾倉を装填する時に比較的楽だし、マガジンキャッチにあまり負担がかからない、というメリットがある。

とはいえ上に突き出してるのはそれはそれで邪魔くさいし、一定以上装弾数が欲しいなら弾帯式(ベルトリンク式)にすべきだよな、とかそういう事もあって、上部弾倉式はメジャーではなくなるけど。