>>942
米軍の第二次世界大戦に置ける主力火砲M101 105mm榴弾砲の榴弾は一発で20kgであり
スツーカの爆弾は500kg-1000kgなので
近接航空支援は一撃で単純計算で大砲25発-50発分の火力を発揮できる事になる
だから敵が応急野戦築城陣地の歩兵程度ならよくても
時間をかけて整備した野戦築城陣地や要塞を攻撃したり戦車を攻撃したりするには砲兵より航空爆撃の方がずっと効果があるという事になってきた

航空爆撃は割と桁違いの火力があって通常の砲兵よりむしろ列車砲に近い
28cm列車砲でも250kg程度だった事を考えると1000kgの爆弾を落とせる大戦中盤以降の対地攻撃機は破格と言える