中国商務省が1日、各省などに冬から春にかけて野菜などを安定的に供給するよう求め、市民
には備蓄を呼びかけました。しかし、これが思わぬ事態に・・・
 「中国のSNS上には、今回の備蓄と台湾を結びつけるような投稿が相次いでいます」
 「台湾と戦争するから、米と水と油などの生活必需品を備蓄する」
 「台湾を攻撃するからスーパーの米がないと、おじいさんおばあさんが話しているのを聞いた」
 一部の市民が通知にあった「緊急事態」という言葉を「台湾との有事が近い」という意味だと解釈
し、食料を大量に買い占めたのです。
こうした事態を受け、国営メディアは「今回の備蓄は新型コロナや寒波を想定したもので、本当に
必要なものだけを買いましょう」と呼びかけ、火消しを図る事態になっています。
https://youtu.be/I44O-aKwvDc

冬季五輪できるんか?