>>820
帯広に空挺団が立て籠もったのと、それによって補給路が延ばせなかったという描写からして、第5師団主力は帯広市街地での持久をしていない。

また境界線付近の狭隘地で時間稼ぎはもちろんするとして、固守はせずに適宜後退していることになる。

広いスペースを活かして機動防御により空間を時間に替えながら住民を避難させ、順次帯広西方や南方に後退したのであろ。