2021年4月16日(金)
『“処理水”海洋放出へ海の安全と風評被害は中韓“強い不満”表明』

 福島第1原発事故から10年。敷地内のタンクに溜まり続ける“原発処理水”について菅政権は
「海洋放出」の方針を決定した。放射性物質トリチウムの含有濃度を国の放出基準から更に
40分の1にまで厳格化し2年後をめどに放出開始の準備が進められる方針だ。
 しかし今回の決定を受け、風評被害を懸念する地元の声や韓国・中国など海外からも反対の
声が沸き上がっている。当事者たる東京電力の“不祥事”も相次ぐ中、これまで先送りされてきた
課題に踏み込んだ菅政権は科学的な「安全性」と国民の「安心感」をどう積み上げていけるのか?
 海洋放出に向けた今後の課題を徹底検証する。

ゲスト
  下村博文自由民主党政務調査会長
  田中俊一元原子力規制委員会委員長
  小松正之元水産庁漁場資源課長

https://www.fnn.jp/articles/-/170401

小松さんは捕ゲイ推進派の論客として名を知られたお人だから面白い番組になりそう。