ティーガー1やパンターの防盾の面積から10センチ厚みの鉄板の質量を単純にはじき出すと1・2トン
パンター砲塔正面はは100ミリの装甲と言われるがロシアでは110ミリと計測してる
ティーガーは140ミリぐらいあったようだ
もちろん砲耳の支持架などや曲面など鋳造構造から、更に重くなるが2トン弱ぐらいと推定した

砲塔正面の面積は少なく、防盾の厚みを100ミリ増やしても1・2トンほどの重量増加で
50ミリの増加ならその半分で収まることになる

しかしシャーマンT34や、4号など砲塔正面は強化するにしてもギリギリの厚みにしてるから
もうちょっと強化しても良かったのではと思う
たとえばもとの装甲より50ミリ厚く、600キロぐらいの重量増加なら、車長など砲塔の安心が
はかれるのは大きい
WW2だと防盾は軒並み110ミリくらいあっても・・・600キロぐらいの重量増加なら中戦車で収まりそう

じっさいヒトラーはパンター砲塔正面を150ミリにするように総統指令だしてる、生産は45年末だが
センチュリオンの防盾は152ミリで(タイガー戦車と互角装甲)パットンの90ミリを弾いてる