因みに海兵隊は未使用の火炎放射器×12を鹵獲しているので、一木支隊はかなりの優良装備であったことがうかがえる
火炎放射器が使用されなかった理由は不明だが、とてもじゃないが敵の攻撃下で投入できる状況では無かったと推察
なお重機×8と大隊砲×2は定数通り
こちらは戦車隊に蹂躙されるまで猛烈に火力支援を続けており、一木支隊の貴重な火力源だった これとは別に各中隊の軽機関銃と擲弾筒があるが…
10門あった速射砲は後で結局一回の善戦こそしたけど先遣隊壊滅時に何ら貢献できていないので、後知恵を使うなら一木支隊は大隊砲と重機関銃を2.5倍ぐらいに増強して、強力な火炎放射器が使用できる距離まで肉薄する方法を実践できていたら、少しだけ善戦したかもしれない。