なお東部戦線でのFw190Aの鹵獲調査や実戦での評価はイマイチなのだが、原因として
ドイツ機が得意とする中高度ではなく3000m以下の低高度での戦闘が主だったこと、
実はFw190Aではなく戦闘爆撃任務のFw190Fだった場合もあること、高速で急旋回
するとたちまち翼端失速をおこしてスピンに入るような、完全な一撃離脱型戦闘機である
ため、低空で格闘戦に入ると弱い、といったことが挙げられるかと