>>533
>>718

中世以降、日本での流通貨幣はシナの古銭が主でだった
歴代シナ王朝は易姓革命の度に皇帝の権力を示すために通貨を一新するんだが、日本が古銭を買い取ってくれるので喜んで輸出していたが、あまりにも古銭が流出して銅不足になり輸出制限がしばしばかけられるほどだった

信長はここに目をつけ、古銭輸入は通貨供給量の支配権を妨げていることと、シナ商人を儲けさせているということに気付き、自ら通貨供給を行うことで経済力をふるったそうな