https://www.asahi.com/articles/ASP4W5T8YP4TPTIL001.html
神戸市に住む70代の母親がPCR検査で陽性になったのは今月中旬。
せきや微熱の症状が出ていた。高齢で基礎疾患もあるため入院させたかったが、
病床がないとして自宅療養が決まった。
だが、その日の夜、市から借りた機器で、母の血中の酸素飽和度を測ると80%台しかなかった。
93%未満は中等症や重症とされる数字だ。
父が保健所に連絡したが、「入院待ちの患者は他にもいる」と応じてもらえなかった。
同時に119番通報もしたが「入院先は保健所が決めている」と言われ、救急車も来なかったという。
最初の119番通報から1日半が経った朝。「大勢が入院を待っているから仕方ない」と
言っていた母が「苦しい。救急車を呼んで」と訴え、酸素飽和度も70%台まで落ちた。
保健所に伝えると、ようやく救急車が来て、中等症の受け入れ病院に入院した。

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酸素飽和度70%台じゃないと入院させてもらえない
これが関西の医療崩壊だ!!