>>406
ウィキペB-29のページより一部抜粋(B-25やB-26は戦略爆撃用途ではないのでカット

アメリカ軍爆撃機の機種別損失率(アメリカ陸軍航空軍統計管理室による統計) [289]

爆撃機種 総出撃機数 投下爆弾トン数 戦闘損失機数 損失比率
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B-17   291,508    640,036    4,688    1.61%
B-24   226,775    452,508    3,626    1.60%
B-29   31,387    159,862    414     1.32%

「アハトアハトやメッサーのジェットまで持ち出しておいて、性能がB-29より格段に落ちるB-17やB-24を相手にさして変わらぬ損耗率しか与えられなかったルフトヴァッフェは戦意が足らなかったのではなかか?」と、実損失数をガン無視し損失率のみに着目して煽ってみる(統計の悪用w

まあ本邦防空部隊の諸士はよく戦えりだよね。当時の彼我の高高度性能の差やら対空砲の数を考えると、よくもこんだけ落としたもんだ。

なお朝鮮戦争では

>朝鮮戦争休戦までにB-29は、日本本土爆撃任務に匹敵する延べ21,000回出撃し、約167,000トンの爆弾を投下した
>が、MiG-15などの戦闘機に撃墜されたのは16機であった。逆にB-29は搭載火器で17機のMiG-15を撃墜、11機を撃
>破している。その他4機が高射砲で撃墜され、14機が他の理由で失われたが、合計損失数は34機で損失率は0.1%以
>下であり、日本軍を相手にしていたときの損失と比べると軽微であった[251]。

メッサーどころかMiG-15まで持ち出しておいてそのザマは一体なんだとしかw桁の違う無能っぷりである。