>>246
もう、ご存じかもしれませんが、この作品を思い出します
つ 戦国に皇軍、来訪す
作者:山家
「我々は400年前にいるのか」
 1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。
 状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。

 取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。
 戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。
 そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり……