【映像】英空母打撃群アジア歴訪へ 空母クイーン・エリザベス
アフロ 5/21(金) 15:36配信

英海軍の主力空母クイーン・エリザベスを基幹とする空母打撃群が5月19日、スコットランド沖での訓練を終えて、
イングランド南岸ハンプシャー州の母港ポーツマス海軍基地に帰投した。
 
排水量6万5000トン、総工費30億ポンド(約4627億円)の空母には、英海兵隊一個中隊を含む3700人の将兵が
乗っており、英空軍と米海兵隊のF35Bステルス戦闘機18機が搭載されている。

同空母は、6隻の随伴艦と1隻の潜水艦で編成される打撃群として初めてアジアの友好国を歴訪、インド、日本、
韓国、シンガポールを訪問する予定。
同打撃群には、米海軍からミサイル駆逐艦1隻と、オランダ海軍からフリゲート艦1隻も加わる。

(イギリス、ポーツマス、5月21日、映像:SWNS/アフロ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c8336cb76b2e3d2b2459fac84fe6de21d1447f0

F-35Bを18基搭載と言っても、自前の英空軍機の分は6機しか無く、後は全部米海兵隊からの借り物だったはず。

とは言え今現在これほど多数のステルス艦載機を搭載運用できる空母は無いのだから、中国やロシアには脅威かも。

米軍の原子力空母でもF-35Cを実戦飛行隊として運用している艦はまだ無いはずだし、米強襲揚陸艦でもこれほど
多数のF-35Bを搭載して長期航海するケースはまだ無いのだから。