「国内で現在、講談社の歴史書に匹敵するような歴史書を出版できないことから、
国内の学術水準が低いと説明することはできない。しかし、より遺憾な点は、
出版社・学者・読者いずれの視点からみても、体制と個人の双方ともに現状を変えられないことである。
日本の出版社にとっては、これは講談社が出版した外国史の著作に過ぎない。
しかしもし、我々が国内の学者を組織して日本通史を出版したところで、
(水準が日本の日本史研究に到底及ばないために)日本の出版機構がそれを輸入する可能性がないとしたら、それこそもっとも悲しむべきことである」
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/4209?page=4


前スレに出ていた中国の対日認識後編。
日本史に限らず、世界史や中国史に関しても出版社ごとに4半世紀に一回ぐらいのペースで通史本が出るんだよなぁ。
しかも時代ごとであったりテーマごとに分厚い単行本1冊づつで最低10巻以上、多いと20巻30巻のシリーズが。
そこに殴り込みかけるにはちょっとなぁ。
まずは中国国内の歴史学研究者が盗作だらけのクズ論文山の様に出すのをやめさせるところから始めてくれ……