>>954
SSM運用自体は乗員11名のミサイル艇で30年前に実現しているレベルのもので全く難しいものではない

そして平時の任務においてもSSM非搭載であった米LCSは南シナ海で中共フリゲートなどに追いかけ回され逃げるしか選択肢はなかったとされている


南シナ海に武装強化艦を送り込んだ米海軍
新鋭ミサイル搭載艦で中国艦を挟み撃ち?
>じつは、シンガポール政府とアメリカ政府の協定によってアメリカ軍はシンガポールの海軍施設と空軍施設を使用しており、アメリカ海軍は2013年4月からシンガポール海軍のチャンギ基地に沿海域戦闘艦1隻を交代で常駐させていた。しかしながら、南シナ海での中国海軍との対決姿勢が強化されるに伴って、沿海域戦闘艦の戦闘力不足が目立つようになってきた。
投入される任務に応じて積載する装備を付加する「システム艦」として設計されたアメリカ海軍沿海域戦闘艦には、自衛のための必要最小限の兵器しか装着されていない。そのため、敵艦を攻撃するための艦対艦ミサイルを装備していなかった沿海域戦闘艦は、しばしば南シナ海で中国海軍フリゲートなどに追いかけ回されるという事態に遭遇していた。
中国海軍の新型フリゲートや駆逐艦はもとより、旧式フリゲートといえども少なくとも8発の艦対艦ミサイル連射能力を付与されている。したがって、中国艦と交戦するには機関砲に頼るしか手段のなかったアメリカ海軍沿海域戦闘艦は、中国艦が突進してきた際には逃げるしか選択肢はなかったのだ。
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