作戦室、惑星攻撃用超兵器「R1号」の図面を前に盛り上がる一同。
ダン「新型水爆8000個の爆発力だって…?」
フルハシ「しかもこれは実験用だぞ!」
アンヌ「すごいわ…、ねぇダン!」
フルハシ「いよいよ48時間後に発射するそうだよ」
ソガ「発射するって、この基地から?」
アマギ「そうだよ」
フルハシ「ダン、これで地球の防衛は完璧だなぁ…地球を侵略しようとする惑星なんか、ボタンひとつで木っ端微塵だぁ!」
ダン「…」
フルハシ「我々は、ボタンの上に指をかけて、侵略しようとする奴を待っておればいいんだ!」
アンヌ「それよりも地球に超兵器があることを知らせるのよ」
フルハシ「そうか、そうすれば侵略してこなくなる」
アンヌ「そうよ!…使わなくても、超兵器があるだけで平和が守れるんだわぁ…」
キリヤマ「で、実験はどこでするんですか?」
マエノ博士「ギエロン星を選びました」
キリヤマ「えっ、ギエロン星?」
マエノ博士「ええ、シャール星座の第7惑星。あの星でしたら、地球への影響は全くありません…。それに、生物もいません」
キリヤマ「生物がいないというのは、確実なんですか?」
マエノ博士「ええ、大丈夫です。実験場所を選ぶのに6ヶ月もかかって検討したんです」
キリヤマ「我々は、ついに超兵器を持ったということを宇宙の侵略者たちに知らせるということも目的の一つなんだ」
マエノ博士「実験が成功すれば、ギエロン星は宇宙から姿を消すでしょう…」
鉄郎「メーテル、また一つ星が消えるよ〜」
民○党類ですがねばねばしています
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712名無し三等兵 (ワッチョイ c12c-iYPi)
2021/06/09(水) 21:54:54.14ID:0Zl1TxuR0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
