【M4シャーマン】汎用戦車 12【T-34】

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2021/07/01(木) 11:44:44.43ID:j8LOyEu9
大戦中大量生産された戦車
どちらの方が優れているのだろうか?
2021/07/03(土) 10:05:22.25ID:OFcB2lJo
米軍の場合、シャーマンの数値を見ればわかるが、厚い部位ほど柔らかめにしてある
硬いということは脆く割れやすいということでもあり、厚い装甲では粘り強さが優先される
日本戦車などはカチカチに硬くするよう指示されていたのが、三式以降は硬度を落とし粘りをもたせる方向へ
2021/07/03(土) 10:26:53.84ID:42nzUzkE
>>47
と言われてるが実際の硬度は表面硬化装甲として標準的な硬さだったり>三式

というか50mmだったら普通は硬くしないとダメ。パンターの側面装甲は50mmだが別に柔らかく無くコレも表面硬化装甲だし
2021/07/03(土) 10:35:00.11ID:OFcB2lJo
だからカッチカチだったチハより柔めになったって話でしょ
ティーガーIIはティーガーIより更に柔め、しかしソ連軍の調査によると不純物も増え、装甲板の質が低下していたとか
2021/07/03(土) 10:48:58.06ID:42nzUzkE
>>49
実は硬さあんまり変わらないんだぜ
三式の熱処理の仕方を変えて品質を向上させたのよ
51名無し三等兵
垢版 |
2021/07/03(土) 11:08:32.23ID:kW4vjnxA
硬度と粘性のバランスを考えた結果
戦後はrha一択
鋳造砲塔作れなかったドイツ戦車は
割れやすい
52名無し三等兵
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2021/07/03(土) 11:09:08.73ID:iUBDb3ul
司馬様「でも俺っちのヤスリの方が固いぜい」
2021/07/03(土) 11:22:59.26ID:RgfcjGq8
そらヤスリのほうが熱処理しやすいさ。
2021/07/03(土) 11:56:45.92ID:QXjZCPiG
T34-76の装甲は内部剥離しやすく75ミリの4号戦車で1キロ、88だと2キロの距離で屠れた
ニッケルを新規装甲に入れるより
古い兵器や屑鉄をスクラップにし溶かして戦車作るほうが早く余裕はないとのことだが
確かにシャーマンとか英米戦車は剥離しにくく好評
2021/07/03(土) 12:02:12.59ID:QXjZCPiG
ソ連の戦車修理は炎上焼損した戦車でなければ治すという基準だが
意外にもT34よりもシャーマンのほうが再生率はずっと高かった

内部がひろいせいなのかレンドリースの修理部品が豊富だったのかは不明
2021/07/03(土) 12:04:26.11ID:0/cyTNAU
>>54
英連邦を敵に回したドイツちゃん銅資源で脂肪したから耐熱材その他が大変な事に
2021/07/03(土) 12:12:11.69ID:TXiF2d4m
司馬のヤスリは伝説やなもはや
2021/07/03(土) 13:34:23.81ID:SgwB2HVQ
味噌つけて焼入れしたヤスリや
スイスの馬糞つけ焼入れしたバローべなら
HRC67くらいいきそうだ
パットンは硬度20なので余裕で削れる
2021/07/03(土) 13:57:06.03ID:42nzUzkE
>>58
チハたんはHRC63くらいとの事なので、実はヤスリで削れる
2021/07/03(土) 14:27:28.97ID:TXiF2d4m
ってこたー司馬の上官がヤスリでほーら削れないだろってやってた部位って
チハたんのどこなんだろ
2021/07/03(土) 15:03:18.37ID:KlolwdIa
>>60
そもそも装甲を削った話は、書籍ごとに記述が変わってることから司馬先生の作り話或いは記憶違いっていう説がある
2021/07/03(土) 15:16:47.45ID:2wE/8qIH
ノモンハン事件ひとつとっても司馬さんはデタラメだらけだから
司馬史観などと持て囃されてもしょせんは面白おかしく書いて売れればいいだけの単なる物書き、学者でも技術者でも何でもない
2021/07/03(土) 15:48:18.19ID:BYhLdZBf
司馬遼太郎(福田定一)が所属した戦車第一連隊には三式中戦車は配備されていなくて触れる機会は他の連隊に将校旅行に
行った時だけなのでまあ削れないだろうなと思うが。

司馬遼太郎って旧軍嫌いの戦車嫌いのイメージだけど自分の所属した戦車第一連隊第五中隊の戦友会の発起人をやってるんだよね。
戦車第一連隊発祥の地の久留米にある「戦車の碑」の碑文が司馬遼太郎の草稿(揮毫は戦車第3師団長山路秀男元中将)だったり戦友会には
欠かさず出席したりで戦車第一連隊第五中隊第三小隊長福田定一元少尉は別の側面もあったりする。
2021/07/03(土) 16:11:27.78ID:TXiF2d4m
なんかの回想エッセイでこの戦友の面倒は俺が見てやらないとみたいに言ってたから
人並かそれ以上の戦友愛みたいなのだけはあったんじゃねえかな多分
でもその話は、他の戦友には同じことを思われてたってオチだったけど

やっぱでたらめっていうか回想でありがちな盛り盛りだったのかね
2021/07/03(土) 16:17:50.03ID:Z+9aJYDh
司馬は軍の上層部が気に食わないだけど、欧米戦車と比べれば絶妙にダメダメそうな雰囲気を漂わせる日本戦車大好きだろう。
2021/07/03(土) 16:20:54.61ID:Z+9aJYDh
多分あれだな、「上層部のせいでオイラ達がこんなダメな子で戦えるんだ〜兵士もチハたんも可哀そう」の感じで言っていた
67名無し三等兵
垢版 |
2021/07/03(土) 16:22:00.93ID:+cwBQm2Y
ノモンハンで日本戦車がBTに歯が立たなかったという、誤ったイメージを作ってしまった戦犯の一人
2021/07/03(土) 16:25:48.73ID:Z+9aJYDh
>ノモンハン
チハは初陣から連隊長を戦死させたので何とも言えないな
事実上の主力であるハ号は戦車戦には普通にダメだった

いずれにせよノモンハンでの強敵は「対戦車兵器」で、日本陸軍戦車の最後の戦いもノモンハンと大差なくソ連対戦車兵器にやられた。
2021/07/03(土) 16:51:44.39ID:+cwBQm2Y
BTの戦車砲も対戦車砲も同じ45mm砲だったが、日本戦車兵のほうが腕がよく、戦車相手なら先に命中弾を与えていた
2021/07/03(土) 20:33:20.94ID:BaL50sWl
>>69
それは日本戦車兵が凄い話であり、ハ号が凄いの話じゃねぇだろ?

手軽い高速軽戦車として設計されたとはいえ同期のBT-5より優れるとは言いにくい
しかしハ号は大戦の最初から最後まで日本戦車の主力であった
2021/07/03(土) 20:36:19.51ID:tQQX95Cz
司馬は元ジャーナリストで反日史観があるよな
2021/07/03(土) 20:40:29.91ID:BaL50sWl
司馬はどちらというと1930-40年代の昭和日本と特にその上層部嫌い
明治日本なら大好きだぞ

話を盛ったとはいえ司馬氏が言いたいのは多分そこだろう
「こんな弱そうな戦車しか作れないのに米英ソと戦争して何になる!」と、
2021/07/03(土) 21:00:56.76ID:TXiF2d4m
つっても日清戦争は日本の侵略戦争だと断じて叩いてたからそうでもないと思う
2021/07/03(土) 21:01:29.70ID:cB4Xx1U6
中戦車パンサーと重戦車タイガー、マイバッハは両方のタンクにほぼ同じ21リッターV型12気筒650馬力エンジンを取り付けることを提案しました。

30トンのパンサーのエンジンはマイバッハHL210P30,タイガーの45トン仕様はHL210P45エンジン。これらはラバーマウントを介して車体に固定される

重量を節約するために、シリンダーブロックは鋳鉄ライナー付きのアルミニウム合金で鋳造されました。鋳鉄ライナーの周りには冷却水がながれておりウェットライナーで
鍛造ピストンは、耐摩耗のSi含有量が約20%の低膨張アルミニウム-シリコン合金でできていました

それぞれに2つのダウンドラフトSolexキャブレター、タイプ52 JFF 2-2U 2046が取り付けられています。これらのキャブレターは、ジェットが露出したツインチョークタイプです。

排気バルブはナトリウム冷却されていますが、バルブシートインサートはありません。
バルブを打つロッカーはスチールスタンピングで製造、偏心ブッシュに取り付けられており、その回転によりタペットのクリアランスを調整。バルブの遊びを容易に調整する
ブッシュは、ロッカーピラーの固定ネジとワッシャーに取り付けられたスロット付き象限によって、目的の位置にロックされます。

ドライサンプ式で、圧送式潤滑システムが使用されています。圧力ポンプは、シリンダーヘッドとタイミングギアに導きます。クランクシャフトは、圧力ギャラリーにパイプで送られる
圧力下でオイルを受け取ります。、エンジンの両端に設置されたスカベンジポンプは、そこからオイルキャニスターに戻されます。オイル容量は28リットルです。
オイルクーラーは水冷式、オイルは冷却水でひやされ一定温度になる、ラジエータから戻る水が油/水熱交換器にてエンジン冷却システムに入る
ウォーターポンプからの出力はシリンダーブロックのウォータージャケットに送られ、そこからシリンダーヘッドを循環します。シリンダーヘッドからサイドラジエーターの上部に入ります
2021/07/03(土) 21:03:21.65ID:cB4Xx1U6
HL210P45エンジン量産は1942年8月に開始されパンサーのHL210P30の生産もほぼ同時に開始された可能性があります。残念ながら、、新しいタイガーがロシアに到着したとき
、10タンクごとに1つのスペアエンジンと1つのトランスミッションしかありませんでした。スペアパーツの重大な不足は、短期間で使用できなくなったことを意味しました

パンサーも(D)も同様に不運でした。春にロシアに到着したとき、故障(エンジンガスケットの漏れを含む)は非常にひどいため、バッチ全体をドイツに返送する必要がありました。
パンサーズを再建するための特別な工場がベルリンの近くに設立された
その間に、マイバッハはHL210を再設計し、アルミニウム製のシリンダーブロックを鋳鉄ブロックに交換し、23.88リットル(1457立方インチ)にボアアップ、排気量が増加しました。
これにより、モーターの重量が増加しましたが、剛性も増加しました。その結果、3000rpmで700bhpまでパワーが向上しました
すべての変更にもかかわらず、HL230 P30を搭載したAは、過熱、エンジンコンパートメントでの火災、ヘッドガスケットの吹き飛ばしに悩まされていました

ヘッドガスケットの問題は、1943年8月に銅のリングを溝に押し込んでヘッドをシールすることで解決されました。HL230 P45には新しい設計のピストンが取り付けられ、圧縮比がわずかに低下
1943年11月、ガバナーがHL230 P45に設置され、最大回転数が2,500 rpmに制限され、全負荷時の最大速度が38 km / に制限されました。
新規エンジンでもベアリングの故障が原因で頻繁に故障が発生し1944年1月から改良されたベアリングが新しいHL230P45に取り付けられました。調査によればベアリング破損はオイルの泡が問題で
これを解消するには高品質のオイルが必要ありドイツでは不可能だった(空軍でも同じ鑑定結果が出てる)

このエンジンはクランクシャフト末端のベアリング焼き付きが多かった。ヘッドに送られるオイルは、シリンダブロックの穴が大きくオイルが落ちる量が多いと
ヘッドのカムが摩耗、ぎゃくに通路が絞られると腰下のクランクが焼くつく。豊田中研によれば、低回転を多用すると油圧が低くカムが摩耗する。高回転を多用するとオイルが上がり腰下が痛む、

マイバッハエンジンは高回転を多用する傾向にあったことがトラブルの要因であったと推察される
2021/07/03(土) 21:04:41.21ID:cB4Xx1U6
マイバッハエンジンは狭い場所で押し込まれても700馬力で提供し技術の驚異と言えたが、しかし複雑高価で、きわめて製造が手がかかるのが難点であった
ヒトラーは可能性が薄いことを承知しながらMB507エンジンを使えないかとしつこく聞いた。マイバッハ博士は小児的な問題はすぐ解決すると断言、シュペーアは博士に信頼をおいていた

43年後半までに、ヘルマン・ゲーリン(大量強制労働を伴う戦争生産の4カ年計画の責任者は、メイバッハの生産を保護領ズデーテンラント帝国ライトメリッツの町のすぐ西
にあるラドビル山の下の地下工場に分散させることを計画。ここに既存の採石場がありましたが数キロメートルの長さの生産と組み立てのための計画されたスペースに対応するために、
施設を拡張する必要がありました。
重要生産ラインであるシリンダーヘッドとクランクケースが、合計180台の機械で地下工場に移されマイバッハHL230エンジンがライトメリッツで製造されました。最初のものは11月14日に完成しました
生産ラインには、ElsabeAGとして知られている分遣隊の熟練した囚人が配置されていた。

司令部は死亡率を減らすためにの囚人の状態を改善するための努力をした。囚人は洗面所のある倉庫に別々に収容され、食料の配給量を増やしました
キャンプ自体は、かつてのチェコスロバキア軍の基地にありました。SSの警備員と管理者、および民間労働者は元の兵士の宿舎に住んでいましたが、囚人は、
二重の有刺鉄線の柵と7つの監視塔に囲まれた、7つの兵舎が建設され、収容人数は4,300人の男性と、別の女性キャンプにいる1,000人の女性でした。
2021/07/03(土) 21:06:04.43ID:cB4Xx1U6
マイバッハは、戦争中、ますます強力な4ストローク水冷ガソリンエンジンを開発し続けました。HL230の発展型であるHL234でした
燃料噴射メカニズム(ボッシュによる)および過給エンジンを開発
エンジンは約23.4リットル給されていないバージョンは、900 PS @ 3,000 rpm、過給バージョンは、約1200PSを提供

メインのスーパーチャージャーは、HL234のVに取り付けられた70 PSの独自のツインシリンダースーパーチャージャー付き1リッターエンジン(キャブレターは通常の吸気エンジンに配置さ
れていました)によって駆動されるはずで43年4月までに、HL230のクランクシャフトベアリングとコネクティンロッドも強化され、直接燃料噴射システムが装着された

HL230に対するその他の改良点には、水冷式スパークプラグが含まれていました。より良い気流のための改良されたインテークマニホールド。エキゾーストマニホールドも改良されました。

コイルタイプのバルブスプリングの代わりに、HL234ははるかに強力な皿ばねを使用しバルブの開放時間を短縮しました。さらに、ロールスロイスマーリンエンジンで使用されて
いる設計を採用することにより、ゴム製シールと銅製ガスケットの問題が解決されました。
2021/07/03(土) 21:35:59.91ID:8Rv+F7dZ
>>70
あのBT-5と対決して先に当てた方が勝ちまで行ったのはスゴイけど、後継が全く作れなかったのがなぁ

主力中戦車すら数が無いから、戦略的には負けだし
2021/07/03(土) 21:44:02.13ID:O73O+V0N
BTと撃ち合って勝ったのはイ号(八九式)だけどね
低初速で貫通力も低い57mmで、小隊単位で1両を狙って集中射撃、BTの機関部付近に当てるとガソリンが炎上した
そもそもBT-5は前面装甲でも13mmしかないので、機銃弾に耐えるのがやっとの防御力だし
2021/07/03(土) 21:46:31.24ID:TXiF2d4m
司馬せんせはイ号で全くBT倒せずに指揮官が発狂したとか書いてましたね
2021/07/03(土) 22:30:03.65ID:zXiBaj0H
レマーゲン鉄橋は崩落したあと再建されませんが何故でしょうか
住民は河渡れずたいへん不便です
ちかくに橋もなく地元民はフェリーで渡るようで
2021/07/03(土) 23:04:14.39ID:O73O+V0N
まず「レマゲン鉄橋」は通称で、本当の名はルーデンドルフ橋
そもそも地元民が対岸への往来に使う目的ではなく、第一次大戦当時に軍事目的の鉄道橋(エーリッヒ・ルーデンドルフ将軍から名をとった)
として建てられたもので、1960年代にドイツ連邦鉄道が再建を考えたが、コストが見合わないとして再建案を廃棄、現在は歩行者・自転車専用
吊橋を作る計画がある
2021/07/03(土) 23:25:21.07ID:tQQX95Cz
>>78
朝鮮戦争で故障戦車の数が異常に多い事を鑑みると
太平洋戦線では重量級の戦車は使い物にならないから
開発しなかったのでは?
2021/07/03(土) 23:37:17.00ID:QosZzcUP
>>83
一応20t以上の四式戦車を開発したが、すでに運べる能力はなかった
ホニ車をフィリピンに輸送する時にさえ輸送船が撃沈されて半分水没になった
2021/07/04(日) 01:26:33.71ID:CvCrm0jG
>>83
朝鮮戦争時はろくな工作機械もない日本で改造や整備してたのも影響あったと思うな
航空機も戦車も
いずれにせよ赤羽スペシャルとか出番なかっただろうけど
2021/07/04(日) 03:11:49.66ID:/P1I+Q8Q
故障放棄に至るのは、中国人民志願軍の反撃で後退したときでは?
2021/07/04(日) 07:30:32.54ID:PVndpuE8
>>46
センチュリオンは被弾貫通しても被弾箇所の乗員が死傷するだけでパットンみたいに全員死傷とか発生しなかったのでイスラエルのお気に入り

即応弾の配置とかメルカバ設計の参考にされてる
2021/07/04(日) 07:38:16.93ID:d3EasmW+
パンター戦車の機関室には大きい冷却ファンが2つ並んでいて、これはクラッチでフライホイールから動力を取り出し
傘歯車とドライブシャフトで大型ファンは回されエンジンの高温を排出

T34などのV2ディーゼルにはシロッコファンがついていたが、風力が弱かった
またシロッコファン自体は音が静かという利点があるもののV2エンジンが騒音がひどく3キロ四方に轟いたので意味がない

ソ連の技師はパンターの冷却ファンの強力さに注目、IS4スターリンではその機構をコピーした
2021/07/04(日) 07:56:54.92ID:d3EasmW+
T-54の冷却システムは、横置きエンジンのうしろにミッションがあり、そのうえにラジエーターがある
巨大な遠心ファンが車体の後尾についており、ラジエーターから空気を吸い込む

これの欠点は、ラジエーターの熱をすべて、
機関室にすいこんでしまうことで、エンジンやミッションはより多くの熱を溜め込む傾向になる

ソ連では問題にならない、もしくは温かいが砂漠地帯で過熱を引き起こした
2021/07/04(日) 08:09:13.69ID:d3EasmW+
この温かいラジエーター構成はT62やT72シリーズのソ連戦車でも受け継がれており完全動作であると認められてますが
報告によると、このシステムは極端な暑さでは機能は落ち込んでしまう

冷却システムは、最大25℃の周囲温度で最大の冷却効率が得られる。ヨーロッパの夏には十分であるが
温度が高くなるとシステムの負荷が増加するため、冷却ファンが必要とするエンジン出力の割合が大きくなります。
高温ではパフォーマンスがわずかに低下し始め45℃の以上の温度では、エンジンの出力が急激に低下します(最大33%の損失)。

過熱は、最大50℃の周囲温度で大きな問題になりますがこれは砂漠で記録されることがあります。
このような過酷な温度では、エンジンを冷却するために、走行停止する必要があります
2021/07/04(日) 08:16:10.18ID:PVndpuE8
>>89
地域色でるよね

船なんかでもロシアは砕氷基準が昔から厳しいんで日本の船よりサイズの割りに重くなったりするし

どこでも現地改修なしにホイホイ使えるオールマイティな作りの戦車とかってあるのかしら
2021/07/04(日) 08:34:12.52ID:/P1I+Q8Q
フェンダー上に非装甲の燃料/オイルタンクが露出してるのも、砂漠で直射日光を浴びてると軽油ですら引火点に達してしまいエラいことに
2021/07/04(日) 09:59:13.48ID:d3EasmW+
ティーガー1の機関室は3部屋にわかれ、左右隔壁が、前に三角形のガソリンタンク、ラジエーターが中央で後部に4つの排気ファンをおく
そうすると左右に振った燃料タンクの位置を狙われるとまずいのではないかと思えるが、パンターはこれを懸念してか
中央のエンジンルームに5つのタンクを割り振って、ようするに燃料でエンジンを取り囲む

パンターの戦闘室以降の後部の配置を設計したのはマイバッハ博士で(MAN社に押し付けられたとも言う)
側面装甲がうすいので奥にひきこんだのかもしれないがガソリンは高温で気化しやすく
更に複雑な5つのタンクと多くの配管がゆるむと、パンターが火災炎上しやすい原因となる

「どっきり!ガソリンタンクだらけの欠陥エンジン大遊泳大会」には、自動消火装置が付けられた。が、これは上手く動作しなかった
けっきょくティーガー1の配置がすぐれていた。タンクを撃ち抜かれたばあいラジエータも傷つくので冷却水が消火になるのである

ロイヤルタイガーは、パンターの機関室上面に似て、大きな左右のファンがおかれる
これは総統がパンターUおよびティーガーUの互換性を指示したものでティーガー設計者アーダース博士は信念を曲げられ激怒した

王虎の燃料タンクは、戦闘室下の左右に170リッターのタンク、また左右の傾斜装甲にそって140リッターの三角形タンクが置かれる
これは、もし貫通されたばあい、左右のタンクは、もえることになる。アレクサンダーオスキンがこのケースであった
2021/07/04(日) 11:04:19.79ID:cjNPrbq8
>>83
2km先を見通せる戦場も少ないだろうし
接近戦が基本だから
2021/07/04(日) 11:16:43.09ID:zvQun+Nj
マイバッハ博士もかなりの頑固者というか変人よ
パンター機関配置まで手だして火災

他国のように航空エンジン流用ですむのに
なんでヒゲダルマが新しい戦車エンジン開発すんのよ
2021/07/04(日) 12:29:32.79ID:G+MQVo23
>>94
日本や特に南方で戦う場合シャーマン相手なら3式戦車で十分な攻撃力あるのよな。
500で殺せるし。
2021/07/04(日) 13:14:34.67ID:2Jm8Xxg4
交戦距離短いからな
位置取りうまくやれればチハ改でもなんとか…
機動戦やりにくくて待ち伏せ優位
まあでもあんまりシャーマンの損害が重なればパーシングが引っ張り出されるな
史実でも準備されていたし
2021/07/04(日) 13:22:50.77ID:pKJW3Dh2
タイガー戦車を装甲うすくして五十ミリにしてあとは共通でパンサー中戦車でよかったのね

パーシングも装甲五十ミリで中戦車化
2021/07/04(日) 15:46:50.02ID:jW85ANsQ
マイバッハと航空エンジンのサイズを比較すれば、どれだけ車体の軽量化に寄与してるか理解出来るだろう
他を犠牲にしてまでどれだけコンパクトに出来るか(特に全長)に腐心して設計されたのがマイバッハエンジン
100名無し三等兵
垢版 |
2021/07/04(日) 16:42:25.99ID:NZx+IVsh
>>98
傾斜してない50mmじゃIV号戦車になってしまう
それでは米軍戦車の75mm砲やソ連戦車の76mm砲相手でも防御力不足
パーシングの中戦車型はT25E1が既にある、車体前面傾斜した76mm(初期のセンチュリオンと同じ値)
2021/07/04(日) 16:56:15.25ID:zY6btAjn
傾斜装甲の4号てのはクルップの計画としては一応有ったんだよな
http://uproda11.2ch-library.com/e/es000068277215874711227.jpg
http://uproda11.2ch-library.com/e/es000068288215874811228.jpg
プラモレベルでしか存在して無いけど
2021/07/04(日) 17:37:39.07ID:3Di/ZhGq
>>101
傾斜装甲の場合、トランスミッションの交換をどうするかですよね。
103名無し三等兵
垢版 |
2021/07/04(日) 17:42:21.67ID:NZx+IVsh
M18やM24、61式のように車体前面装甲の一部をボルト留めにするか、ティーガーみたいに手間をかけ砲塔を外して行うか
2021/07/04(日) 18:01:58.86ID:zY6btAjn
外付けリーフサスの4号系列なら底面にデカデカと
交換用開口部を設けるのも不可能じゃ無いかもな

まあそこまで壊れた戦車は捨てて来いてのが戦場の常だろうけど
105名無し三等兵
垢版 |
2021/07/04(日) 18:11:06.70ID:NZx+IVsh
野戦整備でのエンジン交換とか、大戦中であっても普通にやって、損傷戦車を復活させていたが
2021/07/04(日) 18:17:12.44ID:zY6btAjn
そりゃ回収車を動員してある程度後方へ下げる事が可能な場合だろ
やられた・壊れたで、すぐさまその場でそんな大がかりな補修が出来る訳ねーじゃん
107名無し三等兵
垢版 |
2021/07/04(日) 18:26:33.20ID:NZx+IVsh
その回収して再生し戦力化できることが重要なわけで
特に北アフリカでのドイツ軍、東部戦線での独ソ両軍、戦後のイスラエル軍がその重要性を示しており、戦後各国は戦車ベースの本格的な回収車を装備する事となる
2021/07/04(日) 19:16:18.23ID:mCTdbXRB
ここ10レスくらいの議論だけ見ても、カタログデータの戦闘力は勿論、回収とかの面まで含めて、
ドイツ側は量産・運用・回収が比較的容易な四号が
T-34やM4より少し下位ってのが最後まで尾を引いてるのが分かる。

四号のワンランク上が一気に運用・回収に負担がかかる重戦車級のパンター、
更に問題外のティーガー系列まで作ったり、
現実の戦況は回収とか移送すら難しくなってきてるのに、
優勢期でも運用に難がありそうな戦車頼みなのは迷走だろう。
2021/07/04(日) 19:27:19.36ID:jnH1spnf
>>97 対日戦だと十榴積んで防盾厚くしたT26E2(M45)の方が榴弾威力があって主砲が引っかからんで使い勝手良いな。
五式以外は普通の榴弾でおkだろうし、五式が出てきてもHEATでなんとかなる。
2021/07/04(日) 19:27:20.98ID:TMrYT3Zc
パンターは後にドイツの国力(資源調達・生産力・ほか)には見合わない
高級過ぎる主力戦車だったといろいろな書籍や資料で言われている

いわゆるT34ショックが開発の発端だから
同程度の物を作りましょうと言う計画では総統閣下は納得しなかったのだろう

パンターの量産が動き出した以降も生産力の集中をせず
4号がJ型に至るまで生産されて
派生型も多くが運用されていた事には賛否があるようだな
2021/07/04(日) 20:43:50.42ID:NZx+IVsh
五式でも避弾経始のない前面75mmでしかないからなあ
105mm榴弾は距離500mで厚さ1フィート5インチ(427mm)のコンクリートを貫通、HEAT弾は最低でも102mmの装甲を貫通
2021/07/04(日) 20:45:12.60ID:m1KnjP0+
すんませんロイヤルタイガーってなあに?
2021/07/04(日) 20:46:44.26ID:NZx+IVsh
イギリス軍でのキングタイガーの呼び方、昔、ニチモが1/35スケールのポルシェ砲塔型のプラモをその商品名で出していた
114名無し三等兵
垢版 |
2021/07/04(日) 20:54:45.08ID:a+sRVVr2
ホロ車みたいのが日本の身の丈にあってシャーマン確実に殺せるし一番よかったかもな。
2021/07/04(日) 20:59:37.70ID:NZx+IVsh
ドイツ軍がT-34に対して早々にマルダーシリーズを戦力化したように、一式や三式といった砲戦車をすぐに増産すべきでは
車体も砲もあり物だからすぐ作れそうだけど、牽引型の九〇式野砲+機動野砲ですら計800門しかないし…
2021/07/04(日) 21:08:32.66ID:m1KnjP0+
>>113
さんきゅう
2021/07/04(日) 21:32:32.79ID:mCTdbXRB
>>110
>パンターは後にドイツの国力(資源調達・生産力・ほか)には見合わない高級過ぎる主力戦車
パンターが当時の重戦車級だからね。
ドイツに限らず、ソ連やアメリカでもIS-2やM26を主力にしてたら、史実でのT-34やM4程の量産は不可能かと。

ただ、ドイツはそれを抜きにしても更に重い余計なのを色々作りすぎてたたから、
パンター1本に絞ればどれだけ改善したかは気になるところ。
2021/07/04(日) 21:35:30.97ID:LuYz49N2
>>111
それ多分対コンクリート弾のデータだから榴弾のデータじゃ無いぞ
ソ連では榴弾だと15cm加農砲でも50mmぬけるかどうかというデータが出てた筈
2021/07/04(日) 21:48:11.93ID:8JSTfbIX
シュペーアは戦車設計が御趣味の総統閣下といっていたが末期には総統にかなり染まってキングタイガーがお気に入りで
最重要の兵器だと挙げてる
重戦車など数百しか作れないからねぇ
2021/07/04(日) 21:48:39.24ID:NZx+IVsh
いや、普通のHE弾M1の、垂直に命中した場合の数値としてWikipediaに出てる
2021/07/04(日) 21:53:20.70ID:8JSTfbIX
スターリンはシュツルモビーク襲撃機がパンのようにお気に入りでこれはクルスクの戦いでT34が手こずっても
空中から小爆弾ばらまいて23ミリで掃射した
これはどんな新型重戦車にも効果的だ
2021/07/04(日) 21:57:18.94ID:8JSTfbIX
日本はタ弾を装備して襲撃機に戦車を襲わせるべきだった

あれ朝鮮戦争では中国人はやってないね
2021/07/04(日) 22:05:14.29ID:NZx+IVsh
VYa-23機関砲の徹甲弾は、スペック上では距離400mで25mmの装甲を貫通するはずなのだが、
実際の低空攻撃では浅い角度での命中となり弾かれてしまうため、40度以上の命中角で当てなければならず、
しかしIl-2がそんな深い降下角度で攻撃をかけることは無いため、現実的ではなかった
2021/07/04(日) 22:24:00.87ID:d3EasmW+
東部戦線の泥だらけの地形でのさまざまな自動車の有用性を評価するレポート。


第24装甲師団 (ドイツ国防軍)マクシミリアン・フォン・エーデルスハイム装甲兵大将
1944年5月19日

オートバイは一般的に泥の期間には不適切です

主な問題:フェンダーとフロントフォークとホイールの間のスペースが小さすぎる、重量に比べてエンジン出力が低い、足でのギアシフトは泥の中でまったく役に立たない、
距離のために最低地上高が低すぎるホイールベースが大きすぎる、トラックが広いサイドカー付きの二輪車は邪魔です。
中型二輪車とサイドカー付き二輪車は、泥での使用を拒否されます。泥だらけの時期にその重量のために使用できる唯一のオートバイは、DKW軽量オートバイでした。
ライダーとその乗客がモーターサイクルを持ち上げることができるように軽量、高エンジン出力、手動ギアシフト、フェンダーの簡単な取り付け、泥がホイールを避けないように
フロントフォークとホイールの間に十分なスペース、最低地上高は可能な限り広く、重心は可能な限り低くします。

(2ストのモトクロッサーが欲しいらしい

フォルクスワーゲン

泥の時期にもうまくいきました。四輪駆動ですが、シュビムワーゲンではベアリングの故障が日常的に発生し、強化されたベアリングを使用しています。
浅い泥の中のオペルオリンピアとカデットは適切に機能しました。
メルセデス170V、オペルカピテーン、同じクラスとパワーの車両などの他のモデルは、泥の中で使用することはできません。
2021/07/04(日) 22:28:13.92ID:d3EasmW+
独・フォードV-3000軍用トラック

ミディアムトラックはあまりうまく機能していません。エンジンは非常に高い回転数を必要とし、90馬力にもかかわらず、
パワーを持っていません。ラジエーターは泥で簡単に詰まる可能性があるため、ラジエーターの設計を変更する必要があります。

クラッチとギアシフトのコンポーネントは、ハウジングとスプロケットが頻繁に故障する
フォード-マウルティアの オフロード中型トラックは、過負荷が必要なときに適切に機能していませんでした。過熱によるエンジンの頻繁な故障とクラッチの故障です。

オペル-マウルティア中型トラックと、BBエンジンを搭載したフォード-マウルティア部隊は正しく機能しています。

メルセデス3000 は良く機能しましたが、ここでもクラッチのデザインとギアシフトは東部の泥の期間には弱すぎます。
2つの3.6リッターオペルモデルAとSは、泥だらけの時期にうまく機能しました。主な故障は2速リバースギアで発生しました。

重Maultierは比較的よく動きます。それでも、クラッチとギアシフトの市販部品が弱すぎる
エンジン出力は良好です。クラッチとギアの設計が変更されると、重いマウルティアはさまざまな目的に使用できるため、軍隊にとって優れた車両と見なすことができます。
2021/07/04(日) 22:37:18.28ID:d3EasmW+
1930年代までDKWは世界最大のオートバイメーカーだった。1939年に第二次世界大戦の勃発で市販車両の生産を停止するまでは

そうなんだ。なぜかタミヤでDKW売ってないから・・・
2021/07/04(日) 22:40:04.27ID:NZx+IVsh
いやずっと前から出てるんだけど?
https://www.tamiya.com/japan/products/35241/index.html
2021/07/04(日) 22:40:47.35ID:d3EasmW+
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/df/DKW_1950-10.jpg
普通にかっこいい・・
2021/07/04(日) 23:20:59.27ID:m1KnjP0+
体脂肪率めっちゃ低い人みたいな機能美を感じる
2021/07/04(日) 23:58:17.91ID:DEltvJk7
アップマフラーもなかなか
ttp://i.imgur.com/Tc1S5e7.jpg
2021/07/05(月) 00:36:57.05ID:JL1ZtyxY
「1944年12月15日から31日までの西部訪問に関する報告」ベルリン、アルベルト・シュペーア

1945年1月15日に武器弾薬大臣アルベルト・シュペーアが作成した文書、彼はワハト・アム・ライン作戦中にB軍集団を訪れたときに経験したことを語っています。

旅行中に、以下の観察が行われました:

武器に対する軍隊の信頼はかなり増加しました。ドイツの兵器産業の業績に対して大きな熱意と賞賛をもってどこでも受け入れられました
パンサーは特に賞賛されています。この車両は、すべての敵戦車よりも著しく優れていると考えられています。
今日、パンサーは深刻な欠陥に悩まされていないことがすべての場所で見られます。
38tこの車両がパンサーよりも優れているとさえ主張しています。シャーマンとの戦闘においても、近距離で、この車両は大砲の貫通力と正面装甲で優れていることが証明されています。

大型部品セクターの戦車用スペアパーツの状況は改善されており、エンジンおよびギアボックスセクターでは十分であり、トランスミッションでは不十分です。
特に不足しているのは、現在の材料の配送に含まれておらず、トン単位で数えられる小さなコンポーネントです(たとえば、シーリングスリーブ、ボルト、ネジなど)。


後方地域(例えば、アーデナウ)では、特に最初の数日間、敵の戦闘爆撃機とドイツの戦闘機との間の頻繁な戦闘が観察されました。戦闘中に、
双発ライトニングがドイツの戦闘機より劣っているようです、単発戦闘機間の戦闘では、戦闘機は実質的に同一です。
一方、前線エリアでは、ドイツ戦闘機の存在は観察されていません。敵は戦闘爆撃機で非常に強力な作戦を実行します。燃料が必要です。

敵の空軍の作戦は、森林内の最小の二次道路にまで拡大し、これまで私たちの軍隊は安全であると感じることができました。敵は非常に集中的に森を次々と追跡します。
航空機の機関銃は爆弾よりもはるかに多くのダメージを与えます。
対空防御によって防御されたエリアが認識されると、敵機はこのエリアを回避します。これらのエリアを回避することは、敵にとって常に可能です。なぜなら、ほとんどの場合、軽量の対空砲に
よって防御されたエリアは、幅2kmのセクターでせいぜい2の平方根を占めるからです。
2021/07/05(月) 00:39:39.81ID:JL1ZtyxY
夜間、敵は時折機関銃で攻撃します。この脅威にもかかわらず、トラフィックは中断することなく流れ続けますが、完全に暗闇の中で、ライトは使えない、当然のことながら、
夜間の交通量の制限と日中の交通量がないため、道路上の私たちの輸送は、敵の動きの半分から3分の1にしかならない
私たちの動き、特に供給に対するもう1つの大きな障害は、アイフェルとアルデンヌの道路の特徴です。問題は路面の悪さではなくすべての主要道路がアイフェルとアルデンヌの火山地帯を
途切れることなく上り坂または下り坂を通過することです。ほとんどの道路は急な斜面と多くのカーブがあり、アルプスの道路と同じようにこの難しさは特にトラック輸送に影響します。
トラックは、これらの旅のほとんどを1速と2速で移動する必要があります。古いトラックは、故障のためにすぐに脱落する。これらの損失により、輸送量が減少します。

これらすべての理由から、作戦と攻撃の枠組みの中で、供給問題の分析と解決は、私たちにとって大変重要になものになるでしょう。
西側の敵は、海軍の国として、私たちよりも供給の問題をはるかに重視していることを心に留めておく必要があります。彼らは海からのこれらの問題を知っており、
供給問題を解決することは、作戦がすでに成功したのと同じことです!補給が十分に考慮されておらず、正しく計算されていない場合、この理由だけで、作戦は失敗する運命にあります。
2021/07/05(月) 00:40:35.35ID:JL1ZtyxY
通常、高度に機械化された部隊ユニット内で時間の経過とともに自動的に価値が失われます。

深刻な供給問題が発生しなければならないこの種の特殊作戦には、これらの種類の問題の評価と解決を担当する経験豊富なコマンドが必要であり、何が実行可能で何が実行可能でないか。
絶対的な精度で確立できます。
個人部門では、少なくともこれらの役員が専門職としてのキャリアを伸ばす能力を備えていることを確認する必要があります。

軍集団に従属するほとんどの補給官は一般的に少佐以下のランクを保持していることが関係しています。これらのポジションでは昇進の可能性がないため1年後に人事異動する必要があります。
これが、安定した必要な専門家グループを作ることができないもう一つの理由です。

ロシアの師団の成功の間に、兵站問題を管理し解決する方法を知っていた将校はどこに行ったのですか?それらは供給の管理に使用することができなかったほど高いランクに達しました。
それでも、オペレーションの問題を解決、成功させることになれば、ランクが高すぎることはありません
2021/07/05(月) 00:41:29.46ID:JL1ZtyxY
交通が遮断されると、軍隊と将校の無気力は驚くべきものです。誰も問題を解決しようとすることを気にしません。
何千人もの兵士が活動しておらず、道路上の戦闘爆撃機による攻撃にさらされているにもかかわらず、交通渋滞の簡単な解決策を見つける方法を考えようとする人は誰もいません。

多くの場合、問題は車両が横滑りしている高速道路の凍った舗装に砂を塗ったり、カーブで事故ったトラックを外したりするだけで十分でした。
この意味で、機械化ユニットの、道路から障害物を取り除くことの重要性は、敵と戦う能力の重要性と同じであることを認識させる必要があります。
道路や迂回路の標識はしばしば不十分です。これらの兆候は、継続的な空襲によって破壊されたり、損傷を受けて認識や読み取りが困難になることがよくあります。

これらのタイプの作戦における交通を規制するためにOKHによって雇用された憲兵隊がよりよく訓練され、彼らの職員がこれらの特別な機能を実行するために注意深く選ばれることが絶対に
不可欠であり続けます。平時でも、中央高速道路の交差点での交通を規制するために、最高で最も賢い警官だけが選ばれました。
これらの機能は高速道路のジャンクションで簡単であると結論付けられるべきではありません。供給が機能するかどうかは、主に警官の能力と知性に依存します。

各供給ルートに「高速道路司令官」として精力的な役員を任命する必要がある。高速道路の司令官は、高速道路にいるすべての軍隊に命令を出すことができなければなりません。
交通の流れを確保するため憲兵隊に加えて、地域を知り、支援できる役人が必要あります。暗闇の中で、1:100,000の縮尺の地図があっても、空襲によって
破壊されたため、小さな町を見つけることができないことがよくありますます
2021/07/05(月) 00:42:54.38ID:JL1ZtyxY
特に難しい問題は、鉄道輸送の問題です。最大の難しさは、輸送機関が目標に到達する時期と、中断がある場合は輸送機関が常にどこにあるかを予測できることです。
ライヒスバーンの通信システムはほぼ完全に破壊されました。このため、輸送機関を降ろすプロセスは長い遅れを被り、列車は頻繁な空襲の1つで破壊されるまで駅に群がります。

戦闘が遅くなったとしても、補給部隊のパイプラインのレイアウトを、正面に近づき続けることは有益です(その輸送は大幅に削減されます。

署名:Speer
2021/07/05(月) 00:47:08.89ID:nSx3YTfk
随分前にも何処かに似たような事を書いた気もするが
ドイツと枢軸側各国の総力を結集したとて
米・英・ソの産出・調達可能な資源量と工業生産力との差は歴然としたもの
敵はそこそこ使える戦車をマスプロ大量生産して数で押して来る

ならば1台で5台10台を相手にして戦えるスーパー戦車を作って対抗しよう
この考え方そのものは間違って無い

但しそれが自国の乏しい国力を正しく認識した上での事なのか如何かは
甚だ疑問

T-34凄い!もっと凄いのすぐに作れ!的な安易な発想で
パンターのような「高級車」が大量生産出来ると思っていたのなら
ドイツはまさに身の程知らずとしか言いようが無い
2021/07/05(月) 00:49:43.02ID:TrauLOor
ヤマハYA-1がDKWを真似たモデルやろ
2021/07/05(月) 00:51:14.17ID:Joch2sWX
つうかほんとにパンサーばっかつくっときゃ良かったのに
見た目が一番好きだからという個人的な理由によるが
ソ連軍からみたWW2さいつよ戦車はパンサーなんでしょ確か
2021/07/05(月) 01:17:33.78ID:JL1ZtyxY
ベルリン、1943年3月11日
1943年3月6日の総統との会談で議論された論点

「総統閣下、ある報告によると、シャーマン戦車はあまりうまく機能していません」

総統「アメリカの軍隊の責任者がシャーマンについての否定的な報告を受け取る可能性がある、という事実であるが」
「シャーマンの能力が低いことを(あまり目立たないようにしなさい)。出版物「Die Wehrmacht」にこれらの報告と、車両に関する他の肯定的な評価をさせるのだ」

ヒトラー、グデーリアン、トーマレ、ホフマンはアメリカ当局に問題を知らせないための措置として
シャーマン戦車の品質の肯定的な評価を公式に採用することに合意しました。

総統「ドイツ軍がかるがるしくシャーマンを批判した場合、アメリカの新聞だけでなく将校もこの評価をとりあげ分析するだろうと確信している」

「このレポートは、中立的な報道機関(スイスまたはスウェーデン)によっても発行される必要があります。ホフマン、シュワルツフォンバークに連絡してください。」

AGFレスリー・J・マクネア将軍
「M4戦車、特にM4A3は、今日の戦場で最高の戦車として広く評価されています。この見方では、敵が同意している兆候があります。!!!
どうやら、M4は機動性、信頼性、速度、保護、火力の理想的な組み合わせです。」
2021/07/05(月) 05:01:42.60ID:xPFVMbpi
>>128
何が違うんだろうな
https://www.honda.co.jp/guide/history-digest/images/type_a_engine.jpg
>>129
おじ専爺専枯れ専の気質だな
2021/07/05(月) 05:54:13.08ID:WbmiDRS0
http://www.kfzderwehrmacht.de/Homepage_english/Motor_Vehicles/Germany/Auto-Union/DKW/dkw.html
ツュンダップとBMWのプラモばかりだったので知名度が低いが、125から500まで、様々なDKWのバイクが軍用として使われている
2021/07/05(月) 06:38:52.72ID:LCPYXslz
ソ連はあまりオートバイなかったみたい

アルデンヌ、ベルギー輸送路が峠道をつたって中型トラックでヒルクライム
夜だけ無灯で峠攻める、頭文字Dじゃないんだから

電車か飛行機でぱっと運べばいいのに
2021/07/05(月) 07:21:05.59ID:WbmiDRS0
大戦前のソ連製オートバイ/サイドカーは時代遅れだったので、ドイツのBMW-R71(R75の前身)をコピー、改良して「ウラル」として生産
144名無し三等兵
垢版 |
2021/07/05(月) 08:51:18.95ID:2GRl6mSV
BMのサイドカーはそもそも
バイク的運用ではなく、ジープ的な運用
特性的にほぼ別もの
2021/07/05(月) 09:06:05.50ID:WbmiDRS0
バルバロッサ作戦開始時のBMW-R12は普通のサイドカーだけど、新型のR75ではシャフトを通じサイドカーの車輪に動力を伝達
同じBMWでも時代によって違う
2021/07/05(月) 09:42:26.60ID:XCakR1Jo
モントゴメリーがマーケットガーデン作戦でうった賭けは失敗
南部にヤークトパンター45両からなる第559対戦車猟兵大隊が侵攻
補給は断ち切られ一個空挺師団が潰滅した

珍しくヤークトパンターと対戦猟兵部隊というマイナーさんが大活躍してるんですが?

プラモ作るとなるとG1型でツーピース砲身のツィンメリット車体で再現できるようです
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