2000年頃だったかなあ
会社のシステム部門の生産性が問題にされて、
独立採算制に移行したり別会社化して独立させたりすることが流行したんよね

CANONシステムソリューションズなんかは成功例だけど
あれ、元は汎用コンピュータ使ってた住金のシステム部隊が切り離されてから
CANONに売られてM&A繰り返してああなったんよね

当時はホストコンピューターからクライアントサーバ型システムへの移行期で
PCベースでオペレーションできます、なんてのが売りで、システムについちゃアウトソースするのが正義
みたいな風潮があったんよ

そこそこの規模の企業でもそんなにたくさんシステムエンジニア抱えられない
→世代交代ができない
→新技術についていけない
→だったら専門の業者に投げるのが正しい
みたいな考え方だったな