機甲擲弾兵連隊第1大隊第1〜3中隊/機甲偵察大隊第3中隊(1944年型ドイツ機甲師団)
  中隊本部対戦車班   パンツァーシュレック×3
  機甲擲弾兵小隊 * 3
  機甲重火器小隊
   重機関銃分隊 * 2  MG 34 or MG 42×各2
   中迫撃砲分隊    8cm sGrW 34×2
   短加農砲分隊    7.5cm KwK(L/24)×2
  高射機関砲小隊    2cm FlaK 38×7

1個分隊が搭乗可能な半装軌式装甲兵員輸送車を装備した機甲擲弾兵中隊や機甲偵察中隊は
他の機甲擲弾兵中隊よりも重火器を多く保有していて1944年には高射機関砲まで揃えていたけど
経空脅威の深刻化だけじゃなくて諸兵科の中隊戦闘群を編組する機会が減じたせいもあるのかな?
高射機関砲小隊は通常編制だと3門なのに機甲擲弾兵小隊へ2門ずつ回せる7門という拡大編成だし