米部隊が台湾軍を訓練、最低1年前から極秘で活動
10/8(金) 8:32
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
米軍の特殊作戦部隊と海兵隊の小部隊が極秘に台湾に派遣され、台湾軍の訓練に当たっていることが、米当局者の話で分かった。
中国による台湾侵攻への懸念が高まる中で、台湾の防衛能力を増強する狙いがある。
米当局者らによると、二十数人の特殊作戦部隊と支援部隊が台湾陸軍の小部隊の訓練に当たっている。
米海兵隊は台湾の海軍と共同で小型艇を使った訓練を実施している。
米軍は少なくとも1年にわたり台湾で作戦を実行しているという。
米特殊作戦部隊の配備は、米国防総省内で台湾の戦闘能力に対する懸念が高まっていることの表れだ。
中国はここ何年も軍拡を進めているほか、足元で台湾への軍事圧力を強めている。
(中略)
アジアでは昨年、米海兵隊が台湾に派遣される可能性があるとの一部報道があったが、米当局者が報道内容を確認したことはなかった。
米特殊作戦部隊の派遣はこれまで全く報じられていなかった。
米特殊作戦部隊と海兵隊小隊の派遣は、中国の侵攻に備え、台湾に防衛能力強化に対する自信を深めさせるという、米国による小規模ながらも象徴的な取り組みだ。
現・元米政府関係者や軍事専門家らは、米国が単に台湾に武器を売却するよりも、米台の軍隊同士の関係を強化する方が望ましいと指摘している。
(以下近年の台湾軍の国防方針は間違っていたとする論説など)
https://news.yahoo.co.jp/articles/79368bfc3896987cc4999a9170036dbce2e48aed

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