ちなみに、アメリカは既に中国に敗北しており、
世界の覇権は中国が握る、という見方をしているらしい


AI開発競争、米国はすでに中国に敗北=元米国防総省幹部
https://jp.reuters.com/article/usa-china-ai-idJPKBN2H10JV

米国防総省で初の最高ソフトウェア責任者を務めたニコラス・シャラン氏は、
人工知能(AI)開発競争で米国はすでに中国に敗れたと指摘し、
中国は新興サイバー技術が発展しており、世界の覇権を握るとの見方を示した。

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に述べた。

西側情報当局の分析によると、中国は、AI、合成生物学、遺伝学など
主要新興技術の多くで約10年以内に覇権を握る可能性が高い。

シャラン氏は、米軍の技術革新の遅さに抗議して辞任した。
同氏は、対応を怠れば、米国がリスクにさらされると指摘。

すでに勝負はついており、「戦争が必要になるかどうかは分からない」が、
中国は将来、さまざな分野で世界の覇権を握るだろうとの認識を示した。

また、米国の一部政府機関のサイバー防衛能力は「幼稚園レベル」だと指摘。

グーグルがAI分野で国防総省への協力に消極的だったことや、
倫理を巡る議論で米国のAI開発が遅れたとの見方を示した。

グーグルのコメントは取れてない。

同氏によると、中国企業は政府への協力を義務付けられており、
倫理問題に配慮せずAIに「巨額の投資」を行っているという。