>>107
>台湾の経国戦闘機レベルなら、F-2の開発を後5年先送りにすれば実現できたのではと思うんだよな

それだとASM-2×4で800qの対艦作戦行動半径を実現できないだろうな

>>112
>実際、XF5を無理なく現代の技術でリファインしたらF404の初期型と同等の推力7トンくらいにはなってたんだろうか

単純計算すると、
5*((1800+273)/(1600+273))
で、5.53tにしかならない
XF5はあまりにも燃焼室が小さ過ぎる

そこでバイパス比1:0.39と言われるXF5のバイパス部分を
もうちょっと広くして、バイパス比1:0.85とか戦闘機用として常識的な範囲内で
上限まで広げたらどうなるか?とか考えると

どっかのサイトで、F110、F101、F404、YJ101、CFM-56など同世代のエンジンの
流量と推力とバイパス比を細かい型まで念入りに書いてあったので
それで計算したら、例えばF101をコンパクトにしたのがF110だ、と言われがちだが
実は燃焼室だけならF110の方が大きいとか分かったりしたなあ

それで全て同じ燃焼室の流量として計算してから、バイパス比とドライ推力を
グラフにしたら、何か無理関数っぽい式で良い感じに近似できたかなとw

そしてバイパス比が大きくなるほどAB推力にした時の倍率が大きくなる、という又聞きの経験則があるので
1.75倍とかにすると、バイパス比1:0.8だとどうにか推力6t台後半かなあ、って所だったか

F101のようなバイパス比1:2なら推力7t台も行けるが、アメリカはF-14などにF101をとりあえず搭載して
素晴らしい性能だったが運用はしなかったなんて話もあり、激しく運用する戦闘機用のエンジンに
あまりバイパスの広いエンジンを使うのは整備からも望ましくないらしい
(RB199はバイパス比1:1.1で戦闘機用では極めて広い)