太平洋戦争中の日本軍は当然実戦経験が豊富だが戦後の自衛隊は実戦経験ゼロだろう。
自衛隊で唯一実弾を使ったのは日本海での不審船に海自が航空機から爆弾を投下、海保が実弾を不審船に命中させて交戦。
空自がスクランブルでソ連領空侵犯機に実弾発射で警告だな。
他は東京湾で液化天然ガスの第十雄洋丸が火災を起こしたときに災害派遣として海自が航空機から爆弾投下。
艦船から艦砲射撃、潜水艦の魚雷発射で火災船を撃沈したくらいだな。
陸自に関しては実弾は富士の総火や各部隊の訓練のみしか扱っていない。
つまり陸自は訓練以外で実弾を使ったことがない。